
バンダイのガシャポン「Gibson Miniature Collection」のレビュー。
発売日:2026年4月
価格:1回500円
スケール:1/12(約6cm)
Gibsonの1/12スケールミニチュアが遂に登場!数多くのアーティストに愛用されている人気モデルをラインナップした5種展開で、全種スタンド付きの豪華仕様です。(公式より引用)

1959 Les Paul Standard / Washed Cherry Sunburst
バンダイのガシャポンから、Fenderに続いてGibsonも登場!ファン待望ですね。
ギターについて詳しくない人でも、一度はどこかで聞いたことがあるワードじゃないですか?フェンダーとギブソン。それほど有名なメーカーですから、使用するアーティストも多ければ、ファンも当然多い。Fenderも人気でしたが、今回のGibsonも売り切れ必至なんだろうなー。

ラインナップは全5種類で、ギブソン社の代表的なモデルが揃っています。もちろん出そうと思えば無限にバリエーションを増やせる訳で、形や色、アーティストモデルなんかもプレバン限定で展開したら面白そうですね!
パーツ構成は全て共通で、ボディとネックが分割されているのみ。弦は別パーツではなく、造形で再現。
大量生産ゆえに仕方ないかもしれませんが、例えば800円で弦が別パーツ・より精巧なプリントが施された仕様でも良かったかな?

1957 Les Paul Custom / Ebony
レスポールはかず多くあれど、個人的に好きなのはやっぱり黒いモデル。これはエボニー指板で、その美しさと高級感のある仕上がりから「ブラック・ビューティー」という愛称で親しまれています。

全種類、バックにスポンサーロゴが刻印されています。
レスポールといえばそのボディの重さが有名ですが、今回はどれも軽量で取り扱いしやすい。。。

1961 SG Standard / Cherry Red
ヘッドにレスポールの文字が入っているからミスじゃない?とお思いの貴方!違うんです、SGは元々レスポールなのです。重くて弾きにくいレスポールを軽量化、そして弾きやすい形状にして、なおかつ生産性とコストパフォーマンスを確立させた名機、それがSG(ソリッド・ギター)なのです。

その変わった見た目から「クワガタ」と呼ばれており、ちょっと人を選ぶSG。
使用しているアーティストで有名なのはAC/DCのアンガス・ヤングがダントツでしょう。先述したラインナップのレスポール2種は、それこそ使用している著名アーティストが沢山存在します。しかしSGはレスポールと比べてニッチなアーティストが仕様しているイメージが強く、それがマニアにはたまらないんですよね。

1958 Korina Flying V / Natural
先述したSGよりさらに尖ったシェイプのフライングVモデル。座って弾くには不向き、お股に挟んで弾いてあげるのが最適解。使用アーティストで思い付くのは。。。全く同じではありませんが、筋肉少女帯の橘高文彦、マイケルシェンカー辺りですね。

それにしても今回のガチャは全種類、木目の再現度が素晴らしい。
これにストラップピンが付いていれば良かったんだけれども。

1961 ES-335 / Sixties Cherry
世界初のセミ・アコースティックギター(通称:セミアコ)として有名な本機。
アコースティックギターのような見た目でありつつ、エレキギターとしての特徴を持ち合わせ、独特のシェイプとFロゴの空洞がマニアを魅了し続けています。
使用しているアーティストで思い付くのは、エリック・クラプトンやエルレの生形さんかなぁ。レスポールやフライングVと比べると、さらにニッチなニーズなギターなのかと個人的には思います。私もまさか最初にこのモデルがラインナップに入るとは思いませんでした。笑

今回のラインナップの中で1番ボリュームがあります。

共通台座の紹介です。
成形色で木材の様なナチュラル仕様。そして真っ直ぐではなく緩やかなカーブを描いた支柱、ヘッドを模したロゴ入りの滑り止め、、、かなり満足度高いです。
Fenderの時はオレンジカラーのシンプルな観音開き型だったので、この仕様変更は嬉しいですね。小さなコダワリかもしれませんが、これだけでも収集する意欲やディスプレイの満足度が上がるので、今後もこういった企業努力は忘れないで頂きたいものです(何様)。

ちょっと寄って細かい部分も見ていきましょう。
弦は造形なのが残念ですが、流石は天下のバンダイ、小さいながらプリントの細かさが素晴らしい。これでペグが回ったり、コントロールノブが回ったりしたら完璧だったんですが、それは無かったですね。

サンバーストタイプのレスポールは、高級感のあるバインディングとアーチトップを基準とした美しい木目が特徴。
ピックガードも完全再現、このサイズでは恐らく最高のクオリティーでしょう。

接写の限界ですが、しっかりギブソンの記載があります。

大量生産故に、個体差もあります。特に塗装剥がれや小さな傷は避ける事が出来ず、ガシャポンは完璧な個体を求める方に不向きな販売形態と言えます。
まぁ楽器は弾いてなんぼ、傷が付いてなんぼという思いで回すのが1番良いのではないでしょうか?笑

ボディサイドに貼り付いている滑り止めは、お股に挟んで弾くのではなく横に向けて弾く際に役立ちます。
最初は複数手に入れてマイケルシェンカーモデルにしようかなと思っていたのですが、ブリッジの仕様が異なる事や
意外とカラーリングの仕分けが細かい事に気づいて断念しました。。。

ホロウ部分は実際に空いている本格的な仕様。
中を覗いてみましたが、流石に製造ステッカーは貼られていませんでした。

1/12スケールなので、フィギュアーツにピッタリ。
フレディはテレキャス及びアコギのイメージなので、ギブソンのイメージは無いのですが、、、今回特別に持ってもらう事にしました。意外と似合ってる。

これで一体おいくら万円なのか。。。そもそも簡単に手に入る代物じゃあなさそうですが。



それっぽく弾いてもらって終わり。ストラップがないので左手のみで支えてもらっています。。。
以上でした。
500円という決して安くないガチャですが、マニアには待望の立体化だったので嬉しかったですね!ラインナップについては王道中の王道なものから、ちょっとニッチなものまで一通り揃えており、これは是が非でもコンプリートして楽しんでもらいたいところ。
難点はストラップピンがないのでフィギュアに絡ませて遊ぶのが難しいところ。プレイバリューの幅が狭いのが残念ですが、飾ることを前提として割り切ってしまえば気にならない点かもしれません。
恐らくですが、Fenderと同じくすぐに第2弾、第3弾とリリースされるのではないかと思います。カラバリも当然あるでしょうが、個人的に変形ギター(エクスプローラーやファイヤーバード)が好きなので入っていれば良いなぁと思います。期待!
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