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ファイナルファンタジーVII BRING ARTS ルード

スクウェア・エニックスより「ファイナルファンタジーVII BRING ARTS ルード」のレビュー。

発売日:2025年6月
価格:13,200円(税込)
スケール:NON(約16cm)

箱表。
タークスのハゲがいち早く立体化するなんて。。。いい時代になったもんだ。

造形はオリジナルのファイナルファンタジーVIIに基づき、トレードマークともいえるスキンヘッドとサングラスにタークス揃いのスーツを着こなした、ルードの原点とも呼べる懐かしい姿を再現した。スーツの上からでも分かるたくましい全身、スーツやブーツの特徴的なデザインなど、細部にもこだわっている。
付属品には各種交換手が付き、さらに背中の裾パーツを交換することで、ポケットに手を入れたポーズも表現可能だ。(公式より引用)

箱裏。
早くタークスのメンバーを揃えて写真の様に並べたいですねぇ。

ブリングアーツも順調に発売されていっていますが、バリエーション違いが出始めてきたので揃えていたナンバリングも歯抜けになってしまいました。仕方ないといえば仕方ないのですが、ちょっと残念。でもわざわざ買う程ではないんですよねぇ。

どうせなら初期のPAみたいに、武器セットとか発売しれくれたら良いんですけど。でもハードブレイカー装備とか出してるから望みは薄いか。。。それぞれの最強武器とか結構欲しいんですけどね

箱の中身はナンジャラホイ。
「武器はないのか?!」「あるで、己の拳や!」ということで、付属品は少なめ。
ブリスター下段にはいつもの台座一式が封入されています。

素立ち。
今回は関節がしっかりしている、本体の重心バランスも良いので立たせやすかったですね。そのままゲームから出てきたって感じがします。いつもこのポーズだったし。笑






















お顔。お、ハゲぅー!
盛大にサングラスの塗装がズレてしまっているんですけど。。。右目の方ね。どうするんすか、これ。
まぁ黒だし自分で塗れば良い話なんですけど。お肌の色は他のキャラと比べて黒いです。日焼けハゲ。




清々しい程のスキンヘッド。毛根の跡は一切ありません。
ちょっと鼻が低め?サングラスは残念ながら接着されており外れません。破壊したら行けそうですけどね。
目は造形・プリントされてはいない様です。

顎髭の形がなんかオシャレ。テクノだなぁ。
意外と口髭は薄めなんですね。リメイクおよびリバースでは口髭と顎髭が繋がっていますが、ナンバリング版は写真の通り繋がっていません。

スキンヘッドなので難しいですが、影がある方が渋みが増して格好良いですね。ナイスハゲ。
デフォルトで眉間に皺が入っているからかもしれませんが。
「これも仕事だ・・・」




両耳にはピアスが沢山!イカつ!
でもピアスのデザインは全て同じで、シンプルな黒ですね。この辺も某NANAのあいつに似ているって言われる原因なんだよな。。。とは言えこちらの方が古いですが。

後頭部も後光が射していますねぇ。。。ツルッとしています。
首元のジョイントがデフォルトで見えてしまっているのが残念ですね。ルーファウス神羅みたいに髪の毛で隠せる訳でもなく、これ本当にどうしようもなかったのかね?

上半身。シンプルなタークスの制服という名のスーツ。色はネイビー。
レノと違って着崩さずしっかり着ているのがルードらしいですね。部分部分にシャドーが入っています。真ん中部分の留め具は元々デザインで入っていたのかな?




腕周り。肘の関節ジョイントが大きくて目立つな。。。
意外と袖の部分が長いんですね。肩部分はジョイントを隠す為に2パーツ構成になっています。

背中。ちょっとシワが多いような。。。ちゃんとアイロン当ててる?
下半分は交換用のパーツがあったので、分割されているのでしょう。真ん中の線がちょっと太め。




下半身。どっしりとしていますね。
膝の部分は独立しているので、ジョイントも2パーツに分かれています。今回のスポンサーロゴは右太ももの裏に入っており、ちょっと目立つ感じに。普通に靴裏に入れてくれたら良かったのに!




靴は先っぽが丸まっており、革靴らしからぬ動きやすさ。
デザインやカラーリングもシンプルそのものですが、スーツの裾は意外と余らせがち。

靴裏。
いつもならスポンサーロゴが入ってくる場所ですが、先述の通り右腿裏に入っているので靴裏には今回何も入っていません。

交換用手首は3種類付属。
開き手が両手分と。。。

微妙に指の開き具合が違う手が種類違いで両手分あります。
武器持ち手みたいな明確なものじゃあないので、なんとなく「これ」ってイメージがあるだけなのですが。。。サングラス持ち手?

で、交換用手首を除けば唯一の付属品がこれ。
何これ?と思っていたのですが、どうやらスーツの上半身パーツの様ですね。

早速交換してみる。
まず、該当する箇所のパーツを取り外します。ここで今回のセクシーショットが登場!意外と小ぶりなお尻でしたね。笑

次に交換用パーツを取り付けます。

右腕の手首パーツを取り外し、お尻部分に開いていた穴に手首のジョイントを差し込みます。
これで完成!

どーん。
キービジュアル、というかタークスは単独の立ち絵がないので、全身はイメージですけどこんな感じかなぁ。
ブリングアーツFF7の良い所は、キービジュアルのポーズを完全再現出来る、ここに尽きるのではないでしょうか?

可動範囲チェック。
障害になりそうな箇所はないのですが、スーツなので元々の可動範囲は狭め。特に上半身は軟質パーツでありつつも真ん中部分で折れないのは致命的ですね。前屈みのポーズが取れないのは痛い・・・

戦闘ポーズ。うーんやっぱり屈めないのが、なんか力が入っていない様に見えるなぁ。
無駄に足が長いのも、原因かも?笑

膝蹴り。
余談ですが今回はスタンドのジョイントが緩く、使用していてちょっとストレスでした。まぁ他のキャラのを代用したら良い話なんですけどね。

昇竜拳!
コマンドはいつも難しい代表。。。

蹴りは先述の通り上半身が縮まらないので、あまり決まらない感じ。

全てを受け入れるポーズ。「・・・・・ふむな」の時の再現ポーズにもおすすめ。

???「オレの力を、みんなに貸すぞ!!」

このネタが分かった貴方は立派なニュータイプ。

君もスキンヘッドの集いに入らないか?

リバースではジュノンの名シーン、いや迷シーンも再現されている様なので、早くプレイしたいです。。。

右手の交換用手首、サングラス持ち手だと思っていたのですが、違うっぽい・・・ギリギリ届かないし。
多分、手袋を引っ張る際のパーツなんでしょうね。

左手のこの交換用パーツの方が、まだそれっぽく見える・・・か?
こちらもキービジュアル再現用手首なので、恐らくそれではないのですが。

本来の正しい使い方。
やはりしっくりくるな。

なんか、天国に昇っていくシーンみたいになっちゃった。







やはり白黒が似合う男。

大きさ比較。

以上でした〜ルードの立体化もPA改含め何種類か出てきましたね。リバースくじでも出たし、ファンの方には嬉しい時代になりました。
今回のBAもクオリティが一定してあるので、まぁそこまで動かさずに飾っておくには良いかと思います!ただし首元はジョイントが見え隠れするのでそこのリカバーは忘れずに。

上半身の構造が残念でしたが、まぁ実際に組み込むと見た目の違和感がモリモリになるから難しいですよね。そこをどうにかするのが企業努力・・・もといアップデートなんですが今のスクエニにそれを求めるのは酷かもしれませんね。あとはイリーナ、ツォン、レノですが、まぁどれも同じ構造だと思いますので、購入される方は慣れて下さい。笑


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テーマの著者 Anders Norén

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