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ファイナルファンタジーVII BRING ARTS エアリス・ゲインズブール

スクウェア・エニックスより「ファイナルファンタジーVII BRING ARTS エアリス・ゲインズブール」のレビュー。

発売日:2024年10月
価格:13,200円(税込)
スケール:NON(約14cm)

外箱表。シリーズ3体目にしてヒロインが揃いました(ユフィは違うよね?)。

過去のレビューで書きましたが、初版は買うのをすっかり忘れておりまして・・・あの時は東京のアルトニアに問い合わせしましたが、速攻で売り切れていた思い出。再販された今では余裕で買えるのですが、気になる方は早めに買っておいて方が良いかもしれませんね。

箱裏。

造形はオリジナルのファイナルファンタジーVIIに基づき、特徴的な髪形やジャケットをまとった姿など、エアリスの原点とも呼べる懐かしい姿を再現した。付属品には、祈るように目を閉じた交換顔と、両手を組んだ状態を含めた各種交換手やエアリスの武器ロッドがついて、様々なシーンを表現可能だ。(公式より引用)

なんか公式からの説明が短い様な・・・あんまり書くことないのかな?笑

箱の中身はナンジャラホイ。
いつもの2段ブリスター構造で、写真には写っていませんが下段に台座一式が封入されています。今回の撮影でもクラウド君が出てきますが、彼だけブリスターの形が若干違うんですよね。まぁ大きさは同じだから良いんですけど。

素立ち。
個体差かもしれませんが、相変わらず重心が安定しない・・・まともに立たせるのも一苦労しましたね今回。
写真では少し傾いていますが、これでも十分頑張った方なんで許して!






















お顔。う〜ん、これは間違いなくホーリーの女!

マジマジ見ると、こんな頭の形タマネギだったかな・・・と思いましたが、元のノムテツ絵を見たらこんな感じでした。笑
・・・タマネギって書いてたら、前髪の萎びた具合がタマネギの葉っぱに見えてきたんですが・・・




正面から見てもタレ目なので、左右から見てもタレ目。
瞳はかなり近くで撮っているので粗く見えますけど、肉眼で見る分では全く気にならないですね。顔の大きさが親指の爪くらいなので、そう考えると二重幅等かなり頑張っているのでは?

これが噂の「触覚STYLE」ですか?
別パーツになっている辺りが気合いが入っていますなぁ。生え際部分もそうですが、意外と剃り込み強めに入っているのが性格の強さを表しているというか。




横から見たら更にすごいボリュームの前髪!
あまり気にならなかったですが、耳の部分は顔と違って塗装です。なので色味が違うので気になる方は気になるかも。

チョココロネ?エビフライ?あなたから見たらどんなイメージ?
付け根はボールジョイントなので、360度自由に動きまくります。エアリスのフィギュアはこれが無いと始まらない、そんなパーツとなっております。

煽りで。
リメイクでは美しい寄りのお顔になりましたが、この時はまだまだ目が大きめの可愛らしい感じですね。
ブリングアーツの特徴として、首が長めに作られているのがあります。今回のエアリスも例に漏れずで、座りが悪い写真がいくつかあると思いますが、お気になさらず。。。

上半身。トランクスのジャケットの色違いみたいなデザインですが、肩にカプセルコーポレーションって入っているかもしれませんが、女性用のジャケットです。

胸元のチョーカーは一体化。リメイクより盛られている?バストが特徴ですね。いやね、ホントこんなにあったっけ?笑




肩周りがすげー出っ張っていますけど。時代を感じるデザインですよね、バブリーな雰囲気が。
ボタンやポケットの造形、スミ入れなどジャケットの塗装が一番気合いが入っています。




腕周り。
特筆すべき所はありませんが、関節がかなり硬めで動かすのがちょっとヒヤヒヤしましたね。
ブリーングアーツは共通して下半身の関節が緩く、上半身の関節が硬い!これは個体差じゃあなくて共通です。

下半身。ピンクのしまむらロングワンピがスネまで伸びており、ちょっとめくれているのが特徴。
そして意外な事にボタンが結構開いているんですよねぇ。まぁ大幅に開いている訳じゃあないのでセクシー度は少なめですが。

お尻の主張は少なめ。ひんそーな身体にちょうど良いな!(失礼)
端っこの部分にスポンサーロゴ。スカートは軟質パーツなので、可動に影響が出にくい仕様になっています。

黒糖コッペパン・・・じゃあなくて茶色のブーツ。
今で言うとムートンブーツになるんでしょうか?結構設置面は多いです。つま先はいつも通り可動、足首のロールはありません。

足裏の造形もきっちりと。

これは違います、股関節の構造を説明しようと思って撮っただけなんです!
・・・まぁ、兎にも角にも、白ですね。

付属品のロッド。エアリスの代表武器ですが、要するにただの棒。プラ製で軽く、真ん中部分で分解可能です。

マテリアの穴が単独で2つ開いており、デフォルトでどちらも埋まっています。エアリスは戦闘面では補助魔法がメインなので直接殴る事は少ないのですが、攻撃を選ぶとナンバリングでは餅つきみたいなモーションで「カキーン!」ってSEが鳴り響きます。




交換用手首は3種類付属。デフォルトは開き手で、握り手、武器持ち手、そして祈りのポーズ用の組み手。
エアリスの持ち手としては必要十分な感じですね。

目閉じ顔の表情パーツに交換してみる。
前髪ごとバックリ外れるので取り外します。

交換するとこんな感じ。
口元が若干違和感ですが、まぁこんなもんかな〜?ナンバリングではムービー以外口の表現がありませんでしたが、リメイクでは当然そんなことはありません。

この表情だったら、このポーズになっちゃうよね。
PA改と違って、花の入ったカゴは付属しません。なぜ付属品が少なくなってしまうのかスクエニは!ただでさえエアリスは付属品が少ないと言うのに!

ノムテツ絵のポーズ。個人的に再現度はクラウド君に次いで微妙かな?
これまでの中だと、バレット→セフィロス→ティファ→エアリス→クラウドの順で再現度が凄かったですね!バレットとセフィロスはマジで素晴らしい再現度なので、当時のを求めている方は超オススメです!

可動について。
基本的な可動範囲は十分カバーできていますが、下半身はワンピースの分若干狭め。
しかしスリットが入っているので、見た目の不自然さに拘らなければかなり自由なポージングが楽しめます。写真の様に、ワンピースを支柱にすることも出来るしね!笑

ホーリーパワー、メークアップ!(違







イメージは桃白白。


目閉じ顔の有効な使い道が思いつかない・・・あ、キスシーンとか出来たな。

スパイラルナッコォォォォォォォ!!!

テテ−テテーテテー(クロスファイッ!)

白マテリアは、私が守るッ!!(ズシャアア

ビーチバレーみたいなポーズもほらこの通り。

ティファってなんとなく現実でもいそうな雰囲気がありますが、エアリスの髪型とか雰囲気は、マジで二次元ですよね。こんな髪型の人が現実にいたら確実に目立つし、見た目と中身のギャップに惹かれる人も多いんだろうなぁ。

例のシーン①。

その後のシーン。
本来であれば髪飾りが取れて髪の毛が解けているのですが、あいにくそういうパーツはありませんので・・・
ポニーテールだけ外してそれっぽく撮りました。

例のシーン②。
このシーンを再現したフィギュアが昔出ていたのですが、なぜかめっちゃ高騰しているんですよね。恐らく数があまり出回っていないからだと思われますが、ぶっちゃ出来は悪いわよアレ!

ティファ「ねぇクラウド、旅なんかやめちゃってさ、2人で小さなバーでもやらない?クラウドとゆっくり過ごして、たくさんお話、したいな?」

クラウド「・・・ったく、しょうがねぇな〜(ポリポリ)」←本当は嬉しくて仕方ない元・ソルジャー1st(笑)

ゴゴゴゴゴ・・・・

クラウド「とほほ、やっぱり最後はこうなっちゃうのよね。モテるソルジャーは辛いンだわ」

〜END〜

珍しくハーレムエンドで締めてみましたが、やっぱりあまり面白くないですね。今回限りです、ええ。

例の海外フィギュアのポーズ。気になる方は検索検索ゥ!
海外のスタチュー(私も過去にレビューしました)はあくまでイメージ画像なので、実物とはお顔が特に異なります。その辺に注意して購入するのが吉でしょう。

大きさ比較。女性キャラなのでボリューム少なめ。

以上でした〜。遅れましたが、こうしてエアリスも無事に手に入って良かったです!
当時のイメージ通りそのまま、とは行きませんが再現度はかなり頑張っているのではと思いました。ただボリュームや付属品を考えると割高なのは否めませんね。そこを許せるかどうかも大事になってくるかと。

相変わらず個体差が大きそうなのと、真っ直ぐ立たせるのが大変な事に目を瞑れるなら、貴方は立派なスクエニの犬です。安心してエアリスを購入しましょう!先述したように、再販品でも売り切れたら後々にプレミアがつくかも?


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テーマの著者 Anders Norén

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