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スタティックアーツギャラリー KINGDOM HEARTS II ソラ

スクウェア・エニックスより「スタティックアーツギャラリー KINGDOM HEARTS II ソラ」のレビュー。

発売日:2017年3月
価格:5,280円(税込)
スケール:NON(約13cm)

全景。
思い返したら「そう言えばまだレビューして無かったな・・・」シリーズです。手に入れたのはカナーリ前ですが、タイミングだったりモチベーションだったりが重ならず、今まで放置していました。笑

6インチというスケールの中での表現にこだわり、造形や彩色の設計が施された「キングダムハーツ」シリーズの主人公・ソラのスタチュー。モールド(型)などにより、素材のテクスチャー感までも意識し、それを際立たせるスミ入れ、布地や金具といった質感を塗り分けることで、全体の佇まいにアレンジが加わりました。世界観のアイコンとなっている“星”の台座にはクリア素材が採用され、その素材の特性と色彩のグラデーションにより、星の輝きが再現され、キングダムハーツのファンタジックなイメージが表現されています。(公式より引用)






















お顔。全体的にバタ臭い雰囲気が漂っていますが、KHの絵柄ってこんなもんだっけ。
両目の位置がビミョーに近くて地獄のミサワ感がありますねん。。。いや、こんなもんか?

サイズは小さめで、通常のスタティックアーツシリーズの半分以下、フォーメーションアーツ(チェスピース型の台座に乗ったフィギュアシリーズ)と比べるとちょっと大きい、そんな感覚。その割にはアイプリントの精度は良いですね。




綺麗な目をしてやがる・・・
KHシリーズは、一応全部持って「は」いるんですよ。ただ、全クリはしていませんね・・・何故なら、途中で挫折したから!ZASETSU!!
確かCOMの戦闘システム(カード)が面倒くさすぎて、投げ出した記憶があります。今からやり直したらクリアできるかなぁ。いや、そんな気力はNothing。







特徴的な髪型もしっかり再現されています。こうして見ると、カラー以外はクラウドとほぼ同じシルエットなんだよな。特に後ろのチョコボとか。

煽りで見ると、首の細さとエラの張り様が素晴らしい!(ダメな意味で)
スタティックアーツと冠しているので、当然可動はしません固定フィギュアです。飾って楽しむものなので、造形が重視されるのですが・・・ソラ好きのみなさん的に、このお顔はどうなんでしょう。

上半身。KH2仕様で細かいですね。塗装は・・・まぁスクエニにしては頑張っている方では無いでしょうか?
結構デザインも細かいし、造形も凝っていてい見応えがある部分です。王冠型のネックレスも潰れずに造形されています。

キーブレードは取り外し不可。
流石にチェーン部分は抜け無かったか。プレイアーツだったら本物のチェーンを使っている部分ですね。

後ろから見るとこんな感じ。キーブレードはボリュームがありますねん。
確か等身大サイズのキーブレードが昔リリースされた気がするのですが、購入された方はいるのでしょうか?個人的にはバスターソードしかり、ガンブレードを立体化して頂きたいものです。

下半身のまるっとパンツ。こちらもデザイン性に優れた仕上がりになっています。
KHといえばボリューム感のある衣服とほっそい手足が特徴的ですが、そのカートゥーン風味が好きになれるかでゲームの良し悪しも決まってくると思います。私は最初あまり受け入れられなかったのですが、今では作風として捉えられるようになりましたね。

なんかやたらクロスデザインが多いのは、さすがノムテツのデザインと言った感じ。
赤・青・黄の王道カラーリングを全部詰め込んだ派手な見た目です。人によってはフォームチェンジを頻繁にするので、あまりこの衣装のイメージが無いかも?

ドデカブーツ。当時は「ドナルドみたい!」って思っていましたが、ディズニーキャラ特有のシルエットだったんですね。台座と接着されているので、単体で飾るのは不可です。

この台座のデザインってフォートレス関係ある?
左足は小さなクリアタイプのスターを踏んづけています。アンタもうね、踏んづけてやりたい!(おすぎ)

ちょっとフォームチェンジみたいなカラーリング。














大きさ比較。前述した通り、飾りやすいサイズ感。

以上でした〜。
KHのフィギュアは結構出ていますが、こういう飾りやすいフィギュアは意外と少ないので貴重ですね、確か同じシリーズでリクも出ていましたが、そちらは手に入れていませんので悪しからず。

クオリティはまぁ一般的なスクエニクオリティで、特別良くもなく悪くもなく・・・と言った感じ。
当時の価格としては「これで5,000円は高くね?」と思いましたが、今だとまぁこんなもんか・・・となるのが不思議。物価の高騰って恐ろしいね!そう思わせてくれるフィギュアでした。


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テーマの著者 Anders Norén

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