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ファイナルファンタジーXIII プレイアーツ改 ヲルバ=ダイア・ヴァニラ

スクウェア・エニックスより「ファイナルファンタジーXIII プレイアーツ改 ヲルバ=ダイア・ヴァニラ」のレビュー。

発売日:2010年4月
価格:4,400円(税込)
スケール:NON(約22cm)

努めて明るくふるまう可憐な少女。
内に秘める決意は固いが、
今はそれを知る由もない。

杖は展開前・後の2形態が付属。
腰部分に設置可能。(公式より引用)

ということで全景からの写真で申し訳ない。箱が無いものでね。。。

FF13と言えばライトニングさんですが、それ以外のキャラクターの影の薄さはなかなかのもの!笑
まぁ個人的にプレイしていた身として、このヴァニラはナレーションパートも担当していたのでまだ存在感はあったかな?でもネタバレになりますが、彼女はコクーンにパルスされたルシなんで(意味不明)、どうしても1歩引いたキャラにしか見えないのが特徴。






















お顔。若干下膨れ気味ですが、可愛く出来ているのでは?

同時期に発売されたライトニングさんは厳しい出来だったりしましたが、このヴァニラは個人的に安定していると思います。スクエニはアイプリントがずれていたり、左右で目の位置が違うなんて事を平気でしでかしますからね。ま、このヴァニラもよく見たら右の口角が上がってちょっと引き攣った笑みになっているんですけどね・・・





左右から〜。美人さんですねん。
モミアゲの色だけ微妙にフェニックスなのはここだけの秘密。

どうやらファンの間には「矢口真里に似ている」との事ですが、確かにゲーム内のCGは雰囲気がありますね。でもこのフィギュアに矢口イズムは全く感じません!!




左右のピアスは穴が塞がっています。
ご自慢のツインテールは根本から可動。プレイバリューは少ないですが、アクションポーズを取る時に少し便利。

後ろから。髪色について、セラと被るからかオレンジっぽい色味に近いですね。
ただゲーム内ではもっとピンクっぽかったと思うんだけどなぁ。再現難しかった?

煽りで。瞳のターコイズカラーが綺麗。
この時期のPA改にしては、バリや汚れが少なくて品質としては上出来ですね。あくまでスクエニとして、ですけど・・・

上半身!踊り子っぽい服装していますね〜
首にはミスドのドーナツを巻いています(?)。ちなみに別パーツなのでクルクル回って仕方がない。
装飾品は造形も良いですし、塗装がかなり細かいのが嬉しいところ。




まぁほとんどが生身なので、肩や二の腕の関節が目立つのはある程度仕方ないですね。
スケールフィギュアだったら、謎腕輪とかで隠されている部分ですが、スクエニは関節を隠すことはまず無いので、ありのままの姿を楽しむことが出来ます。

このヴァニラさん、意外と胸がある。
スリーサイズは当然公表されていないのですが、ライトニングさんやセラと比べると確実にありますねこれは。。。
装飾品に隠れていますが、腰のくびれはかなりのもの。流石踊り子!




こちらも斜めからー。
真ん中に垂れ下がっている飾りはパンツまで繋がっており、取り外しは出来ません。




腕周り。かなーり長細いですねん。
このサイトでは沢山のPA改をレビューしていますので「またか・・・」と思われそうですが、スクエニのフィギュアなんだから仕方がない。むしろ近年の筋肉モリモリ造形になってのが奇跡みたいなもんですよ。

肘の構造もずっとこのままだったし、経年劣化で折れる事もしばしば。今の主にFF7RのPA改はそこのとこがヒジョーに改善された気がします。まぁその分お値段もバカ上がりましたけどね。

背中。なんだこのクソデカしゃもじ?!
これのせいで肩甲骨も背骨のラインも見えまてん。まぁ造形はあってないようなものだと思うので良いんですけど。

下半身。ゴッチャゴチャしているのでそう思わないんですけど、よくよく見たらかなりセクシーな感じなのでは?
オレンジのスカートの上から、黄色、ピンクと色鮮やかな布地が重ねられています。

後ろは毛皮みたいなものが垂れ下がっており、お尻は鉄壁ガードDEATH。
腰元には武器をマウント出来るようになっており、折り畳んだ状態の武器が付属しています。

足細〜!
棒人間と言われればそれまでなんですけど、よく考えたら昨今のアイドルもこんな感じの足をしていますよね。
みんな細くて小さくて、アイドルのイメージが単一化してしまっているようで私は残念ですよ。もっと肉付きの良いアイドルが多くても良いじゃあない!

ほら見てみなさい、膝の裏までカリッカリだわよ!
なんかよく見たら肌の色も悪そうだし!もっと栄養のあるものを沢山食べなさい。




腰回りのゴチャゴチャしたものとか。
本当、スクエニのこの辺の再現力の高さには毎回感動しますね。ま、その分お顔とか関節構造とかがおざなりなんですけど?

誰かが欲しいと言っていた、ヴァニラのセクシーショットタイム。。。
まぁ関節構造も同時に見れるから良しとしますか。だってホラ、ご覧の通りセクシー感ゼロだよ!!
これは一応、オレンジ色の下着という事でよろしいんでしょうか?

誰かが欲しいと言っていた、ヴァニラのセクシーショットタイム。。。
まぁ関節構造も同時に見れるから良しとしますか。だってホラ、ご覧の通りセクシー感ゼロだよ!!
これは一応、オレンジ色の下着という事でよろしいんでしょうか?





ヴァニラの武器(キービジュアルとかで持っているやつ)が、これ。バインドロッドと言います。

いくつか種類があり、ヴァニラは主に魔法をメインに使用して戦います。その中でも基礎中の基礎の武器がこちらですね。逆に最強の武器もこの系譜でニルヴァーナというものがあり、こいつは変化元の武器によって性能が異なるというシロモノ。まぁ詳しくはゲームを遊んでみてください。笑

で、こちらが折り畳んだ状態のもの。どちらも付属しているのはスクエニにしては上出来!笑
こちらは先述した通り、腰元にマウントするためのものになりますね。質感はまずまずと言った感じですが、造形はよく出来ていると思います。軟質パーツなので破損しにくいし。

実際にマウントするとこんな感じ。固定させるのに若干コツがいるのですが、慣れてしまえば簡単かと。
結構ゴツいんですけど、普段移動する時とか絶対ジャマなやつだコレ・・・!

可動域チェ〜ック!
まぁ旧PA関節なのでね、写真の通りの残念具合ですよ。笑
特に下半身の股関節周りはゴチャゴチャのせいでほとんど可動しません。ゴチャゴチャがなければ構造的にしっかり胡座もかけると思うのですが。

では、適当にポージングしますかね。
















可動フィギュアの魅力って色々あると思うのですが、やっぱり動かしてナンボですね。
このヴァニラもポーズをつける前より、こうやって色々ポージングさせた後の方が可愛くね?って思うようになりましたもん。

可動フィギュアの魅力は、一に可動で二に造形。いや逆かもしれん。

「私のことが、好きにな〜る 好きにな〜る・・・」

さてコレは一体誰が言ったセリフでしょうか?(5点)

後半へ続く・・・(続かない)

大きさ比較。

以上でした。なんだか内容があったかなかったか微妙なレビューになってしまった・・・ゲームをプレイしたのがかなり前だから、許して。
フィギュアの出来はね、この時期のスクエニフィギュアにしては良いのではないかと。そりゃあ今見たらゴボウじゃんとか関節死んでんのかとか色々言うことはありますけど、発売された時代を考えると緩い目で見てあげましょうや。

一番の問題は、このヴァニラというキャラクターにどれだけ人気があるかということだと思います!
や、もちろん私は嫌いじゃあないよ?好きな人がいるのも知っているし!だからこのレビューで魅力が少しでも伝わればいいなと思います。


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テーマの著者 Anders Norén

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