
発売日:2021年12月
価格:42,800円(税込)
スケール:1/6(約30cm)

ちなみにクラウドはまだどちらも発売されていません・・・発売が延期になっているみたいですね。予定通りにリリースされた、このセフィロスの方が先にレビューする事になろうとは。笑

GAMETOYSは日本のアニメ・ゲームのキャラクターを立体化している海外メーカーで、正直著作権的にかなりグレー。海外の立体物ってまぁそんなものなんでしょうけど。。。
私は中立の立場なので、出来が良くて手が届く範囲であれば買う!それだけですね。なのでこの件に関しては深く言及する気はないので悪しからず。
日本ではスクエニがFF系の立体物の版権を全て管理していますからね〜まぁ他メーカーの出来の良いフィギュアは、欲しいと思い方がやっぱり多いんじゃないでしょうか?

海外のメーカーは詳しくないですけど、メーカー名は違えど仕様はほぼ同じ(パクリ?)みたいなのめっちゃ多くないですか?笑
特許みたいなものが存在しないのか分かりませんけど、その辺のナワバリ争いみたいなものは大丈夫なんですかね。スケールが違うから大丈夫な精神なのかな。
ホットトイズ系のメーカーで他によく目にするのは、サイドショウ、エンターベイ、とかその辺ですかね。調べてみてビックリなのですが、ホットトイズって香港のメーカーなんですって!てっきりアメリカだと思っていた・・・

ちなみに今後のリリースとしては、FFではザックスが予定されています。こちらは既に予約済み。プレイアーツ改でもザックスはリリースされましたが(当サイトでもレビューしました)、GAMETOYSのザックスはカナーリ良い出来っぽいんですよね・・・しかも、交換用の髪型もあったりとか、一般ソルジャーの剣もついてたり。正直、楽しみでしかない。
クラウドはお顔が個人的に微妙だったので予約していません。発売されてからレビューなどを参考にして、改めて購入するかは考えたい次第ですね。買うならデイトナ同梱版だけど!

こちらは表面。ベルトの通し方について記載されています(中国語っぽい)。


まず1段目。フィギュア本体と交換用の頭部、肩アーマーが入っています。右下のシールはロットNo?
保護ビニールがフィギュア全体まで行き届いていないのが、いかにも海外の梱包っぽいですね。笑

その下には台座一式、交換用の手首一式、武器(正宗)が入っています。こちらは全て保護ビニール無し。

素材はプラで軽く、3つのパーツで構成されており可動します。

根本にマグネットが埋め込まれているので、肩部分に引っ付けて固定します。

これが結構大変で、マグネットが弱いのかスルスル落ちる!見栄えと可動の両立は満点なんですけど、扱いにくさがストレスマッハ・・・そこは注意しておいた方がいいですね。

両腕の肩アーマーを取り付けたら、完成!衣装は布、合皮でこちらも完全にホット仕様。
シームレスの素体も扱い慣れていませんが見栄えが流石に良いですねぇ〜。








もちろん好みの問題もあるかと思いますが、個人的には断然コッチ。整った顔のパーツや肌の質感など、全てが美しい。。。

プレイアーツも悪くはなかった、いや、と言うか全然イケメンの部類でしたけど!しかし今回は相手が悪過ぎた・・・
どうですか皆さんこの眼力。これこそが英雄様の凄み。

驚くべきは、瞼の裏側が塗装されている事(赤い部分)。クッキリ二重とかも素晴らしいけどね。

こりゃあソルジャーがみんな憧れるハズだわ。この眼力からはカリスマ性しか感じないもの。
眉毛も見えにくいですが細かい線が入っていて、地味に手が込んでいます。


AC版の英雄様はかなり血色悪かったですが、こちらはピンク色で健康そのもの。しかもちょっとアヒル口という余裕アリアリな感じがまた良い。端はボカされていてよりリアルな仕上がり。


初めてホット系のフィギュアをマジマジと見ましたけど、これは沼っちまいそう(抜けられない罠)だぜぇ・・・

硬めなので変形はしなさそうです。ただ動かす際にはかなり邪魔になるので、首の可動は必然的に死にます。笑

プレイアーツ版は後ろ髪にリボ球が1つ仕込まれており、まだ可動に少し振れ幅がありましたね。こちらの英雄様はそういうものもないので、完全に見栄え重視ですね。

耐久性は・・・どうなんでしょうね?メディコムみたいに数年したらモロモロになっちゃうのかな・・・それは嫌だな〜
ただ一つわかるのは、固定したポージングで飾っておくと型がついてしまうでしょうね。



海外メーカーだけに不安でしたけど、良かったなぁ。

結構ギュッと押し上げてあげないと固定されないので、割とコツがいるというか・・・これは実際触って貰わないと分からないかもしれませんね。

スリーピースのホールや、ラインに沿った模様など細かいですね〜

質感は本当にプレイアーツと同じで、柔らか目のPVCって感じ。ホットの関節は頑丈なので重さに負けて顎が上がる、とかはないですけど。


残念ながら脱がすのは難しそうです。ベルトを全て外す必要がありますし、そもそも脱がせられるような仕様になっていない気がする。無理をすれば出来そうですけど、相当な労力が入りそうだな〜棺桶の人とかだと余裕なのかな?笑

取扱説明書にベルトの取り付け方法が記載されていますが、ここだけの話サッパリ分からん!笑
取り出した時は写真の様に最初から装着されているのですが、最早ここから外す気には全くならないですね〜

なお、向かって左側の接続部分は取り外す事が出来ます。これも外れやすくて結構イライ・・・大変だったぜ〜

それぞれが独立しているのでユラユラと揺れます。


写真の所々で抜けているものがあるかと思いますが、お気になさらず・・・

薄くて軽いので扱いやすいのですが、型がついちゃっていてシルエットが変っちゃっているのが残念。アイロンとかあてたら直るかな?


ご開帳です。特に面白味も何もありませんが、大事なお知らせです。あそこの部分、触ると少し隆起しています。
ここテストに出ますからね〜カキカキ

プレイアーツも衣装に関しては負けていませんが、細かい部分のリアルな質感はやっぱりホットの勝ちかな〜・・・ブーツも脱がせられるのかな?

割と接地面が多いので台座を使わなくても安定して立たせる事が出来ます。足首の関節はプレイアーツと比べると硬めで、へたらない事を祈るばかりです。

関節はリボ球っぽい見た目ですがクリックは無し。プレイアーツにしてもホットにしても、手首の交換がやっぱりネックでしたね・・・
恐らく強度を増す為だと思うのですが、先っぽの出っぱった部分が硬過ぎて破損させないか今回もヒヤヒヤでした。特に今回は高級品ですからねぇ。

しかしアレだな、肩のアーマーがないだけで一気に気のいい兄ちゃん感が・・・笑
これはこれでアリだな!

肩真上に上がりますが、斜め上方向に上げるのは難しい。
衣装の厚みが邪魔して、ピッチリ曲げ切る事は無理。
頭は髪の主に毛が邪魔で左右、上下共に可動範囲は小さめ。
曲げ膝は可能ですが衣装の伸縮性は皆無なので、あまり無理に曲げすぎると敗れそうでちょっと心配。
全体的に関節はかなり硬く、曲げる際には軽く注意が必要。
大体ですけどこんな感じかな?何か悪い面ばかり強調してしまった気がしますが、ありのままに書いてみました。
いずれにせよ、ポージングを固定しておくとその方向で生地が伸びて変形してしまいそうですね・・・ゴリゴリ動かして遊ぶ、というフィギュアでは無いですけど。
マントは柔らか素材なので全く気になりませんでした。

プレイアーツはこの辺の可動範囲がネックだったので、ここもホットの勝ち!

ほ〜ら、はだけた胸元だよ〜?これで英雄推しの人が寄って来る事間違い無し!
その昔、スクエニの公式ストアにあったセフィロスの等身大半裸フィギュアを思い出しますねぇ。

アバラ部分もうっすら造形があり、引き締まったボディーを堪能出来ますよ〜さぁ是非とも購入してこちら側の世界へ・・・

最近のプレイアーツにも言えますが、目閉じ顔の付属が多い気がしますね〜叫び顔とかより。
FFのキャラは目閉じがち!

まぁセフィロスに叫び顔は似合いませんからね・・・この表情のチョイスで正解だと思います。

瞼の部分に濃いめのシャドウが塗られているのが良いですね。チョロっと出た下まつ毛とかマジで女性みたいです。

この表情から、オタク特有の妄想パワーで小説1本くらい書き上げてぇ〜!

せっかくだからアルトニアとかスクエニカフェに、期間限定でもいいから設置したらいいのに。お台場ガンダムみたいに。いいじゃねいかよゥ、減るもんじゃあないしよぉ〜!(ジョジョに出てくるザコ特有の言い回し)

こちら、あの英雄セフィロスが唯一装備していた武器でございます。その長さはセフィロスの身長をゆうに超える長さ!
ネックとしては刀身が重く(ダイキャスト?)、持たせた際に関節がへたりがちな所。


軽く拭いたら取れたのでまぁいいですけど、最初見た時は思わずcry babyしてしまいましたよ。


とりあえず、相変わらずデケェ!ですけど、逆にこれ位デカくないと張り合いがないってもんよぉ!(自暴自棄)

左からサムズアップ手(デフォルト)、武器持ち手、開き手(中)、開き手(大)となっています。
サムズアップ手があるのが海外っぽいなぁ〜と思ってしまった。笑
逆に握り手がないのがちょっと残念かな?まぁ武器持ち手があるので、それで代用出来る感はありますけど。

ネームプレートにはセフィロスの名前入り。デフォルトで貼られていないので、自分で貼り付ける必要があります。

アームはフレキシブルに動きます。こちらも完全にホットの台座ですね。安定感がグンバツです。
てか、アーム部分が強固で素晴らしい。プレイアーツの台座はあんまり信用ならないっていうか・・・強度がないからなぁ。
それはそうとメタルスタンドの再販はいつですか???

これも完全にホットですね。

足首が硬いので、台座無しでも自立できます。ただ長過ぎて取り回しが難しすぎるけど・・・

似た様な写真が続くかと思うので、興味ない方は飛ばしてください。まぁこのレビューを見ている方にそんな薄情な人はいないと思いますけどね!!!

やっぱりカッケェなぁ・・・








炎の背景紙は無かったので、それっぽいので代用。

本家スタティックアーツは高騰し過ぎで手が出ない・・・





まずは背中をよく見たら右の肩甲骨下辺りの部分に穴が空いていますので、場所を確認します。


そしてこれが片翼!ドーーーーン!!
フワフワ!もうフワフワのフッワフワ!!そして下部は羽がミッチリ。羽ペン10本くらい繋ぎ合わせた?
上部に針金が通っていて、ある程度フレキシブルに動かすことが出来ます(ただしめっちゃ羽が抜けます)。

先述した通りかなり脆いので、直に触るのは極力やめた方が良さそう・・・


なお、根本の部分はパーツのダボが六角形になっており、ある程度角度をつけた飾り方が可能です。

プレイアーツと比べると、見栄えはダントツでこちらですね。根本パーツの屈強さ、羽自体も割と軽いので、へたる心配も無さそう。
ただ取り扱いがデリケートで凄く気を使うので、ガシガシポージングして遊ばせたい方にはプレイアーツですね。

もちろんプレアーツでも出来ましたが、片翼のリアル感含めこちらの圧勝。この前にプレイアーツのACクラウドを置いてパッケージを再現したいでござる。



正宗と片欲を装着したらポージングがしにくいのなんのって!もうスペースクラッシャー過ぎてね・・・ただ楽しかったですよ!
正宗は持ち手にゴリゴリと押し込んで持たせます。プレイアーツと同じですね。








神羅ビル脱出からになりますが、本編で言うところのDisc1の途中までしかいってないですよね。完結まで何部作ですかね、5部作くらいで収めて欲しい気持ちですけど〜10年でききますかね?笑

そういえば目閉じ顔で写真撮るの忘れてた・・・あまり使い道が無かったから(失礼)
美しい眠り姫のシーン・・・こんな感じで良いですか

片翼を被せて撮影しましたが、コントラスト比バグっていてほとんどわかりませんね!

大きさ比較。プレイアーツと比べると、ほぼ同じ大きさかと思います。細かい骨格周りはコチラの方がガッシリしており、こういう部分でも海外風味を感じますね。
以上でした〜
いや〜満足度高し!です。初めてホット系のフィギュアを手に入れましたが、これはヤバいわ。収集家も沢山いる理由が分かるというか、当然お値段はとんでもないのですが、クオリティーがダンチ。
プレイアーツ改も近年かなり出来が良くなりましたが、それの更にワンランク、いやスリーランク位上を行っている感じでしょうか。
難点としては、素材の違いからか扱いが難しいパーツが多い事。脆いパーツも多いのでガシガシ動かして遊ぶには不向きな事です。
それに加えて高価な事もあり(プレイアーツ改の2倍以上)、一旦ポージングを決めたらそれで飾っておくのが一番かなぁと思います。
また海外の製品になるので、気軽に買えない点もマイナスかもしれません。ただし近年では輸入代理のネットショップも増えてきている印象なので、個人的にそこまでマイナスには感じませんね。どちらかと言えばやっぱり値段が・・・ホットは高級品だなぁ
不満点はありますが、英雄様が好きな方には文句無しにオススメしたいですね!ただ色々なグレーな点はご納得の上で。
これはクラウドにも期待が持てます。早く発売されないかなぁ〜〜〜〜
Amazonで購入する(プレイアーツ改)
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