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HGIF 美少女戦士セーラームーン実写版

バンダイのガチャガチャ「HGIF美少女戦士セーラームーン実写版」のレビュー。


発売日:2004年
価格:1回200円
スケール:NON(約8cm)


ブックレット。見本の写真の時点で既に邪神臭が・・・


実写版『美少女戦士セーラームーン』 待望のリアルフィギュアHGIFシリーズで登場!!
ロケハン敢行!3Dスキャニングでプロポーション、イメージもそのままに最高のアイドルフィギュア誕生!!
5戦士が勢揃いの最強ラインナップ!集合キメポーズで飾れます!!(販売ショップより引用)


2022年現在でも根強い人気のある美少女漫画の金字塔、セーラームーン。これまで数々のメディアミックスが展開されて来ましたが、今回はなんと実写版!からの立体化という事で・・・正直、不安しかありません。笑

ラインナップは以下。

● セーラームーン(沢井 美優)
● セーラーマーキュリー(浜 千咲)※ベース付
● セーラーマーズ(北川 景子)
● セーラージュピター(阿座間 美優)
● セーラーヴィーナス(小松 彩夏)※ベース付 


率直に申し上げると、北川景子氏以外は存じ上げませんでした・・・逆を言うと、今やDAIGOの嫁で有名な北川景子氏の俳優デビュー作がこれだったと言うのが驚きですよね!いや、こんなの立体化するなよ!そして俳優側も許可するなよ!笑


セーラームーン

演じられたのは沢井美優さんです。基本的に演じられた人はモデルですね。今現在でもご活躍されている方ばかりですが、先述の通り私はこのフィギュアで沢井さんを知りました。笑

昔のフィギュアという事もあり、可塑剤が滲み出ていた個体が多数。しっかり洗い流して撮影しましたが、どうしてもテカリは消えなかった・・・
その辺はご了承頂けると助かります。

あと安定感に欠けるので、付属の透明台座の使用は必須です。それでも経年劣化で真っ直ぐ立たない個体ばかりですけど・・・

セーラーマーキュリー

演じられたのは浜千咲(現:泉里香)さんです。今回ご紹介する5体はもれなく全員ヤバいのですが、その中でも特にヤバいのはこのセーラーマーキュリーかと思っております。理由は・・・写真を見たら分かるよね???

マーキュリーとヴィーナスは座りポーズで立体化。透明の補助台座が付属しない代わりに四角型の台座が付属。


セーラーマーズ

演じられたのは我らがDAIGOの嫁、北川景子氏。Wikipediaによると北川氏はこの作品を「俳優人生において基本を教わった作品」と語るが・・・

マーズは特に補助台座との接続が悪く(緩かった)、立たせにくかった〜
あと生足部分が多いからか、可塑剤が一番滲み出ていて落とすのが大変だった・・・

セーラージュピター

演じられたのは安座間美優氏。苗字とお顔の感じからして沖縄の方なのかな〜と思っていたら、広島県生まれの沖縄県育ちだそうです。惜しい!


デフォルトからお尻が見えているというサービス精神、流石っす。


セーラーヴィーナス

演じられたのは小松彩夏氏。先程「今回一番邪神なのはセーラーマーキュリー」と書きましたが、2番目にヤバいのはこのヴィーナスかと思います。や、他のセーラー戦士ももれなくヤバいので、どんぐりの背比べなのですが・・・


マーキュリーと同じく座りポーズなので、透明の補助台座は付属しません。その代わり四角台座が付属。なお、マーキュリー及びヴィーナスの台座はダボや凹みがないので、普通に良い感じの位置に乗せているだけです。


「月に代わって、オシオキよ!」


ヤベェ(確信)

一番力が入っているであろう、セーラームーンのお顔がこれですよ・・・この先が不安になる仕上がりです。
小指の爪くらいの大きさなので、塗装に粗があるのは致し方ないですが。やっぱり実在の人物(特に女性)をフィギュア化するのは難しいんだなぁと思わせてくれますね。

しかしお顔以外の部分は、この年代にしては非常に良く出来ています。特に髪の毛(ヅラ)の造形・塗装はHGシリーズとは思えない程力が入っており、オレンジカラーのベースにパールカラーが吹かれています。ちょっと顔から浮いてしまっているのが残念ですが・・・そんな所まで再現しなくて良いから!笑

胸元のブローチや首元のチョーカー等、小物類も非常に細かく塗装分けされています。
ブローチのリボンは取り外し可能ですが、特にお目当ての箇所もないので撮影していません。。。

欲を言うなら襟部分のラインも塗装して欲しかったですね。ガッツリスポンサーロゴが入っていて見栄えはあまり良くないです。

総合すると、お顔以外は非常に良く出来ているかと。と言うかこのセーラームーンはまだマシな方で、ラインナップの中では1番よく出来ていると感じました。お顔含め・・・ん?このお顔で一番マシ?なぁ〜にを言っているんだとお思いでしょうが、残念ながら言葉の意味そのまんまなんだよなァ・・・


次回!セーラーマーキュリー!!震えて待て!!!


「カントリーマァム食べる?」


・・・うわぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(精神崩壊)



みんな落ち着け・・・これがかつてオタク達にダントツで支持されていた、「水野亜美」ちゃんこと「セーラーマーキュリー」のフィギュアなんだ!(実写版だけど)

ミニサイズだけどれっきとした「公式の立体物」なんだ!(実写版だけど)


細身な体型はよく再現されているかと・・・ただお顔の割に細身なので頭でっかちに見えますね。

スカートのクシャッとなった造形は難しそうですが、このサイズにしては雰囲気もしっかり出ていると思います。

後ろから見ると良いんだけどねぇ・・・

ウェーブがかった髪の毛の造形、パールカラーで再現された水色ヘアーなど、見所盛り沢山です。そう、顔面さえ見なければ・・・
ノースリーブと言うのも逆にインパクトを増しています。セクシー。。。

「飴ちゃん食べる?」


マーキュリーで精神崩壊した私ですが、このマーズの顔面でもう一度K.Oされた気分です。これがあのDAIGOの嫁?大阪のおばちゃんじゃあなくて??

嘘だっ!嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・



下膨れ、ほうれい線ガッツリ、濃いめのピンクの唇・・・どこを取っても「邪神」。
キツネ目の部分だけは北川氏らしさが再現されていますが、それ以外は大阪のおばちゃんです。

お顔は見ずに身体だけを楽しむのも一つの手かもしれません。コスチュームは全体的によく出来ているので、模写とかの参考になりますよ・・・
やっぱり襟の部分は塗装して欲しかったですけど、ガチャガチャじゃあコスト的に仕方なかったのかな。でももっと細かいブローチの模様とかは塗装されているしな・・・うーむ謎。


足首が太いせいか、全体的にムッチリとしたおみ足に見えるのは気のせい?
北川景子氏ってどちらかというと細身、むしろガリガリのイメージなのでこれは違和感があります。まぁここだけが違和感と言うより、全てにおいて違和感なんですけどね・・・

「なぁ〜にシケたツラしちゃってんの?」

り・・・LiLiCo?!

いやいや、これは恐れ入りました。まさかこの時から俳優デビューしていたとは!
・・・って違いましたね。やはり日本人離れしたお顔は再現が難しかったのでしょうか、完全に助っ人外国人顔になっています。ただ他のキャラと比べると特徴がハッキリとしており、逆に粗が見えにくい分出来が良く見えてくる不思議。


5人の中では一番スタイルが良く、男勝りのイメージ。今回の中ではプロポーションは抜群なのですが若干小振りになっており、他のキャラクターと大きさがそんなに変わらないのが残念ですね。

腰元の小物など、他のメンバーと比べると割と装飾に凝っています。

スラっと伸びたおみ足が素敵。ブーツは何か・・・プロレスのやつみたい。笑


特徴的な纏めたウェーブヘアーもよく再現されていると思われ。
妙にテカテカしているのが少し気になりますが・・・ダークトーンの髪色にパール塗装は違うだろぉ〜

「よぉ来たなぁ。まぁゆっくりしていきぃ」


いや親戚のおばちゃんかっ!うっかり見間違えたわっ!!
それくらいしっかりしたほうれい線、そして眉毛と目の離れ具合・・・これぞまさしく邪神。
前日にカレーを食い過ぎたのか?他のキャラと比べると異様に顔色も悪いです。個人的に一番推しの美奈子ちゃんがこの出来かぁ・・・

セーラームーンなどと比べると、若干手抜き気味に感じるブローチまわり。
腰元のパーツはよく出来ていますが、細部までもっと拘って欲しかったなぁ。

女の子からは圧倒的のセーラームーンが人気でしたが、男の子人気はマーキュリーだったんですかね?
ヴィーナスもそれなりにあった気もしますけど・・・やっぱり特定の相手がいるキャラは人気が出にくいんですかね〜

流石ヴィーナス、足組みもサマになっています。

アイドルを目指していた美奈子チャンでしたが、今では当たり前となったアイドルを目指すと言う設定はこの頃からあったんですねぇ。
ラブライブ!やアイドルマスター、アイカツなどなど・・・セーラームーンの後に出てきた有名な作品は数知れませんね。

ブロンドのウェーブヘアー。いわゆる「パツキンのチャンネー」ですねw
実際にこんなに髪の毛が長い人は珍しいですが、割と二次元では普通だったりしますからねぇ。

あ、そうそうこのセーラー戦士キャストの5人は、現在でもたまに「セーラー戦士会」という集いをやっているそうです。
キャスト同士が仲が良いのは良いですね。それぞれ違うフィールドで活躍している5人ですが、、、また同じ場所で揃ってテレビで見られる事を願っていますよ。


いざ、脱衣っ!


マーキュリーとヴィーナスは座りポーズの為、スカートと足が一体化しており造形されておらず。
まぁレオタードなのでそこまでありがたいものではありませんが・・・やっぱり脱げると言うシステムはテンション上がりますねぇ。
スカートの厚み分、隙間が出来るのが玉にキズ。


お尻は若干セクシー・・・これがあの俳優達の?!と考えると、もう少しテンション上がるかも知れませんよ?


それにしてもこのポーズ。代表的な「月に代わってお仕置きよ!」だと思うのですが・・・

個体差なのか何なのか、どう見ても「私を撮らないで!」ポーズにしか見えませんな。笑
ブックレットのサンプル写真を見てもほぼこの角度なので、造形の時点からミスしていたとしか思えない・・・

プロポーションは良き、だがそれだけではなぁッ!

HGシリーズはパーツが細かく分解できた事で有名ですが、このシリーズもブーツや腕など細かく分解可能です。
可塑剤ベッタベタだけどな!

ホットトイズ辺りがしっかりしたサイズで造形すれば良い物が出来るのだろうか。
いや日本人の顔は難しいだろうな。あれは彫りの深い海外の俳優だから似るのであって・・・

ポージングは文句無く亜美チャンなのに・・・
ちなみにお座りポーズの2体はバランスが悪く、座らせてもしっかり固定出来ないのでよくコケます。笑

やっぱりこの髪型を3次元でやったらダメだよ・・・あ、よく見たら右腕が浮いている。
ていうか、マーキュリーだけ胸元のリボンデカくね?5人揃えてナンボだと思うので、この縮尺違いはどうにかして欲しかったなぁ。


ポージングは決まっているだけに、お顔のキレが凄まじい!

「良かったら話聞こか?」と優しい関西弁が聞こえてきそう。

まぁ調べていると個体差も結構酷いらしく、私が手に入れたセーラー戦士達はどちらかと言えば出来が悪い個体っぽいです。
とは言えベースがベースですからね・・・そこまで差はないと思いたいですが。

今回のお気に入りはこのジュピター。根本的な出来の良さから言えばセーラームーンですが、この外国人助っ人選手みたいな陽気なフェイスが気に入りました。笑


あとはポージングと地味にマッチしている点。その昔、スーパーファミコンでセーラームーンの格ゲーがあったのですが、その時もこのセーラージュピターをよく使っていました。サンダー強いんだもん・・・

ちなみに今回立体化されていませんが、セーラーウラヌスが好きでしたね。テリー・ボガードみたいに地走りの波動攻撃とか出来ましたし!
見た目的にもボーイッシュでブルーを基本としたコスチュームが好きでした。

「良かったらうちで晩御飯食べて行かない?」

なんでおばちゃんの家にお呼ばれすると、絶妙に微妙なお菓子ばかりが出てくるのか・・・
甘納豆や寒天ゼリー、当たりで黄金糖あたり。ひたすらに甘いお菓子ばっかり!




「5人揃って、セーラー戦士!」

す、すごい破壊力だぁ・・・!セーラー戦士と言うよりおばちゃん達のコスプレ大会ですけど。
やっぱりセーラームーンのポーズが決まっていないのが気になりますが、5人揃えるとそれなりに見れる絵になるのがまたムカつく・・・笑

大きさ比較。各々の身長差は再現されてなさそうですね。ジュピターが縮んじゃっているし・・・


以上、邪神5人集セーラー戦士達のレビューでした。ファンの方達は、これで満足なのでしょうか?笑
個人的にそこまで思い入れのない作品なので、素直にネタとしてレビュー出来ましたね。ただそれぞれのファンやセーラームーン好きからすると、これ程微妙な出来のフィギュアはない事でしょう。

もう立体化される事もないでしょうし、持っておくのはいいかも知れません(魔除け的に)。
オススメできるか?と言われれば笑顔で「はい」と言えますね(魔除け的に)。

ちゃんとしたセーラームーンのガチャガチャも出ているので、そちらをご覧になりたい方は、ぜひ相互フォローしているAsahiwaさんのレビューをどうぞ!




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テーマの著者 Anders Norén

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