フィギュアレン

FF外から失礼するフィギュアレビューサイト

ファイナルファンタジーVII リメイク PLAY ARTS改 セフィロス

スクウェア・エニックスより「ファイナルファンタジーVII リメイク PLAY ARTS改 セフィロス」のレビュー。


発売日:2021年10月
価格:16,280円(税込)
スケール:NON(約28cm)



箱表。いつものPA改パッケージ。マグネット式のウィンドウとなっており、箱のまま中身が見られる仕様。


クラウドきゅんには到底及びませんが、英雄様も大概フィギュア化されていますよね、、、人気なので当然ですが。当サイトではPA改ではAC版を過去にレビューしましたが、そちらは良い出来だった記憶があります。今回はAC版ではなくリメイク無印版。延期を重ねての発売となりましたが、出来はどうなってるのでしょうか?


箱裏。相も変わらずポージング写真が暗すぎてよーわからん。笑
FF7リメイクのPA改シリーズは順当に立体化されていますが、まさかジェシーまでフィギュア化されるとは思いませんでしたねぇ。ビッグス・ウェッジが立体化されない辺り、人気の格差が窺えますね。

毎度スケールがバラバラですが、その辺も合わせて見ていきたいと思います。PA改の価格って基本的に同じなのですが、セフィロスはボリュームがあるので結構お買い得かと思います。元から高いとは言わないお約束。。。


箱から出して来ました。付属品は正宗、交換用ハンドパーツ各種、交換用フェイスパーツ、あとはいつもの台座。正直箱の大きさからして「ハッタリかましているんだな?」と思っていましたが、割と中身はぎっしり詰まっていました。

そしてこちらもPA改あるある、真っ直ぐに立たない&立たせにくい。これはもはやお家芸なので諦めてください。
今回のセフィロスは全体的に関節系が緩い気がしました。個体差かもしれませんが、PA改の関節問題には毎回悩ませられますね〜























お顔。AC版と比べると表情・肌ツヤ・肌の色、全てにおいてこちらが健全的ですw
似ているか似ていないかで言うと、個人的には結構似ています。あくまでリメイク基準ですけどね。AC版の顔は凶悪すぎたので、まだこのセフィロスは自分の出生について知り、闇堕ちする前ですね。


今回の目はデジタルプリントが顕著となっており、大きなロンパリやパーツの位置がズレるという事もなくなりました。とは言え完璧とは当然いかず、結構顔の歪み等が発生している事も多いそうです。


人物系のS.Hフィギュアーツにも言えますが、アップで見ると粗さが目立つのが難点ですね。今後改善されて行くのかな?
蛇の瞳はしっかり再現されており、白目部分の細かい縁取りも表現されています。鼻筋もスッとしており、大変イケメンな英雄様だ・・・


この英雄様の難点その1、どの角度から見ても焦点が合いにくい!笑
正面を向いているはずなのですが、何故かカメラ目線になりません。若干上向きになっているからでしょうか・・・遠足前日の小学生みたいな表情です。


英雄様と言えばアヒル口。唇の血色はちゃんと悪いですね。ただしこちらもAC版の方が圧倒的に藤木君ですが!笑
下から覗くと鼻の穴もちゃんと造形されています。ちょっと豚鼻っぽいですけど、これ位だったら許容範囲かな。


?!

そう、今回の英雄様には交換用のフェイスパーツが付属します。他社のアクションフィギュアでは当然の如く表情変えパーツが付属しますが、PA改においてはほっっとんど付属しません。なのでみんなデフォルトの仏頂面で闘いの場面などを再現しなければならないのです。。。叫び顔とか普通付くのにねぇ!


で、今回の英雄様に付属する表情が何と「目閉じ顔」。

・・・いや、叫び顔じゃないんかい!(国民総ツッコミ)


フェイスパーツは簡単に好感ができます。前に引っ張って抜くだけ。
それよりも英雄様、結構顎が尖っていらっしゃるのね・・・?鼻の尖り具合も含めカイジ感が拭いきれないのは私だけでしょうか・・・


フェイスパーツを外すとこんな感じ。シンプルなアタッチメント方式ですね。
今回の英雄様は首の関節が異常に緩く、ポージングの最中に髪の毛の長さに負けて転倒、と言うのも沢山あったなぁ・・・(遠い目)


キス顔目閉じ顔はこんな感じ。左眉の下部に白いラインが入っていますが、実際はほぼ見えません。
英雄様に目閉じのイメージって全く無いんだけど・・・まぁ叫び顔付けるキャラでも無いけどサ。これ付けるんだったら上半身裸パーツとか付けて欲しかった。


顎のラインはもみあげ部分で上手く隠れました。英雄様もしっかり人間の骨格をしているんだなぁ。
この表情を見ると、昔スクエニ公式ショップでセフィロスの等身大フィギュアが展示されていたのを思い出しました。しかも床下にあったらしいですよ。

まぁ私は行けていないんですけど、ちゃんと周りが研究室みたいになっており、半裸の英雄様を見れたらしいですよ!
まさかそのシチュエーションを再現する為に、目閉じ顔を付属させたのか・・・でも服着てるけどな!


ながーいお付き合いの後ろ髪は軟質パーツなので破損の心配は無さそうです。
たださっきの写真内で首の造形・仕組を載せましたが、地味に後ろ髪にもジョイントが入っているんですね。

これは恐らく動きに合わせて髪の毛をゆらせと言う意思表示なのか、何なのか・・・恐らく可動時に邪魔にならない為の配慮だと思われます。


毎日シャンプーリンスを使い切る英雄様。
微妙に毛の流れに従っている部分が見受けられます。アクセントみたいになっていいかもしれませんね!見る角度によっては若干ラメが入っているみたいにキラキラしています。


英雄様はシリーズを通して服装の変化がほとんどありませんね。細かい部分のテクスチャは違いますが、基本は裸に黒のロングコートです。
効果は全くないX字のベルトもちゃんとあります。笑

胸元に可動域があり、のけぞりや前屈みが出来る様になっています。ただ可動域は狭いのでやりすぎは厳禁です。


脇腹あたりのテクスチャが細かいですね!こういう部分はスクエニのお家芸。そう、誰もが目が行く顔ではなく衣装の再現度に命をかける!それがスクエニ!!

・・・力の入れる順番が違うんじゃ無いんですかねぇ。


ショルダーパッドは作品によって傷があったり無かったり、あと微妙に形状が違うのですがこいつは傷がないタイプ。初期のナンバリング版を踏まえて形状も似ています。


パッドは2段構造となっており、それぞれが独立して可動する仕組み。
このパッドがなければ英雄様じゃねぇ!って程、英雄様を象徴するアイテムですよねぇ(違う)。


スクエニなので最早慣れっこですが、今回は特に製品のクオリティーはあまり良くないかもしれません。出来というよりは仕上げの部分で、所々ざらついていたり、モロモロになっている部分などが見受けられました。私は面倒なのでやりませんが。もし同じ様な症状が見受けられた方は遠慮なくカスタマーセンターに送り返しましょう!

スクエニはカスタマーの質はそれなりなので、ちゃんと対応はしてくれるでしょう・・・交換対応は遅めかもしれませんがね。


リメイク及びDDから追加された謎ベルト。ナンバリング版には無かった装備ですね。
英雄様の象徴でもある片翼がモチーフとなっているバックルが付いています。結構造形や塗装が細かいので写真映えしますね。


こんなに沢山巻いちゃって・・・そう言えば昔「もっとシルバー巻くとかさ☆」って語録がありましたね・・・あれは別作品ですけど。



画像ごとに解説しますが、今回の英雄様の可動について、いつものボールジョイントではない部分が多いです。手首に関してはBJです。
肘関節は通常の上下に可動するタイプ。可動域はそこまでありません。


ハンサム仕様の下半身。相も変わらず長いですねぇ〜
その大きさの通り、英雄様は結構重いです。しかし足首の関節が弱く、さらに接地面も狭いので立たせるのにかなり苦労しました。英雄様のPAってこの不具合が多い気がしますね・・・何故か。


コート部分は軟質構造。多少の折り曲げは問題ありませんが、流石に布ほどではないので注意が必要です。折り曲げっぱなしで飾っていると型がつくので元には戻らないかもしれないですね・・・


超ロングなブーツ。西洋貴族っぽい出立ち。全身黒づくめファッションの英雄様ですが、場所によってツヤがあったり、微妙にカラーリングが違うのが特徴です。


足首もボールジョイント。クリック間接となっており、決まった角度で止まる仕組みになっています。ただしこの大きさなので、英雄様を支えられる程の固さではないですね・・・あまり意味はないかも。

その他、つま先に上下の可動域あり。そんなにいる?って部分ではありますが、頑なに昔からありますよね、この可動域。笑
個人的にはつま先の可動より、足首のロール機能を復活させてくれ〜って感じです。足を広げた際にしっかりと地面に接地できないのが悩みなので。


前述の通り、ショルダーパッドは2段構造となっています。下側のパッドは肩に接着されており、上側のパッドのみ可動。
あまり可動域は広くありませんが、画像のようにGガンダムハイパーモードっぽくすることも可能!


さて、基本的な可動域ですが、皆様御察しの通り、上半身はほぼ可動しないと考えて頂いて大丈夫です。笑
上半身と分けたのは、下半身に関してはかなりグリグリと動くので不満は少ないからですね。そう、不満がない訳ではなく、ただ少ないだけですけど・・・


関節を曲げた際の見た目が悪いのもスクエニの伝統芸。肘はほぼプランプランみたいな感じになります。実際は保持力があるんですけどね・・・


肘関節は画像みたいな感じで、上下にしか可動がないタイプに変更されています。これまではBJのクリック関節だったのに対し、この仕様変更は何かあったんですかね?特に可動域が大きく変わる事はありませんが、見栄え的に残念仕様なのでBJの方が良かったかなぁ。


下半身に関して、まずコートですが前述の通り軟質素材となっています。左右それぞれで独立して可動もするので、下半身の可動の妨げにはあまりなりません。


股間部分に細かいクリック関節が仕組みれており、幅広い開脚が可能となっています。
太もも部分にロール可動、膝もガッツリ曲がります。この部分の関節の固さは普通くらい。もう少し固くないと自重による経年劣化が怖いな〜という感想です。


下半身の可動域を活かして座禅を組む英雄様。コートが邪魔してちゃんと着地させることはできませんが・・・笑
昔のPA時代からすると進化していますが、バンダイやグッスマと比べると・・・まだまだ見た目と可動の両立は難しそうですね。


背中。普段は英雄様のロングヘアーで隠れてしまっているので見えませんが、ちゃんと作り込まれているのでご安心を。


髪の毛の可動域について。先述している通りBJが仕組まれており、ある程度自由に動かすことができます。
しかしなぜ色が黒なんだ・・・そこは白色とかにできなかったのかい!恐らくスクエニのBJにちょうど良いサイズの白色がなく、コストカットの為に黒色になったと思われます。表からは見えない部分ですしね。


ハンドパーツ一覧。あれ、今までこんな収納台座なかったよね?!ようやく他社の仕様を見習ったのかスクエニ!えらいぞ!
正宗握り手、開き手(小)、開き手(大)の3種類。


毎回ありますが開き手の差分パーツがあるのがスクエニの特徴。これを付ける位だったら(ry

さて、皆様に悲報です。今回右手のBJが固すぎて、右手の手首パーツが一切交換できませんでしたっ・・・!これもあるあるなのですが、手首パーツ周りが異常に固いんですよねぇ。その為、かっこいい右手の開き手は出てきませんのでご了承ください。せっかく懐かしのリボプライヤーまで購入して交換を試みたんだけどなぁ・・・これ以上やると壊れる!壊れる!って雰囲気でしたので諦めました。泣


そして英雄様と言えば!の武器、正宗ちゃんです。では皆様ご一緒に。

「長ぇッ!!」

今回もご期待に添えて長さモリモリパワーMAXです。今回は柄の部分ではなく、石槌の部分が外れる仕様になっています。


持たせるとこんな感じ。相変わらず撮影スペースクラッシャーだぜ・・・!
クラウドきゅんのバスターソードと比べると持ちやすい部類ですが、なんせ長モノなので取り回しは抜群に悪いです。笑

英雄様は基本的に左利きなのがまだ救いでした。これが右利きだと手首が交換出来なかったのでカスタマーに出荷するところだったよ。


英雄様本体と比べても圧倒的な長さ。プラ製なので軽く、ヘタる心配は無さそうです。

適当にポージング。


髪の毛は軟質パーツなので割と動きをつけることも可能。

英雄様ってリメイク及びACになってから前髪の「ツノ」が無くなりましたよね・・・FF10のシーモアもそうでしたが、ツノが特徴的なキャラクターって好きなんですけどね。作品が変わってもクラウドきゅんは相変わらずのチョコボヘアーなのに対し、何故か英雄様はサラサラヘアーになりました。


クラウドきゅんの立ち絵っぽく。担ぐ際には手首を最大限に曲げてあげる努力が必要です。笑


序盤のニブルヘイム鉱山探索時の思い出が深い・・・唯一英雄様を使用出来る場面ですからね。マテリア移動不可、武器変更不可など制約は多いですが、FF8のサイファー然り、後の敵キャラを使用できるのは嬉しいですよね。


両手で添えて・・・英雄様は基本片手で取り扱っていましたが。


リメイクではホモ臭くなってしまった英雄様ですが、続編ではどんな絡みをしてくるのでしょうか?


「ジェノバを探す俺たちの旅は、まだ始まったばかりだ!!」

週刊誌によくある打ち切り型END。


これ毎回やっている気がしますが・・・笑

ファイティングポーズ。流石に英雄様には似合わないっスね・・・


ストレート!

PA改は肩が大きく上がらないので、これが限界かな。


英雄様キィィィィィィッッック!!

フィギュアレンお馴染み、〇〇はこんな事しないシリーズ。


「ここにはもう用はない。北の大地を目指す」


「さぁ、クラウド・・・良い子だ」


黒マテリアっぽくしたかったのですが、無理でした。笑


「気にする事はない。まもなくこの娘も星をめぐるエネルギーとなる」

究極の黒魔法「メテオ」を呼ぶ黒マテリア、究極の白魔法「ホーリー」を呼ぶ白マテリア。どちらも魅力的でしたね。


「ガスト博士・・・どうして何も教えてくれなかった?」


「そうだ、この星を破壊しよう!」

試してガッテン的なポーズ。


「クックックッ・・・母さん、またやつらが来たよ」


そいつは母さんじゃない!もう1人の自分よ!!


豊潤な資材がないので、これくらいしか使い道が思い浮かばない・・・

忘らるる都にて眠る英雄様。「いや、エアリスじゃなくてお前が眠るんかーい!」


授業中に居眠りする英雄様。


自慢話を得意げに話す英雄様。ジェネシスやアンジールに対してこんな雰囲気だったと思うと感慨深いですね。


コートの襟のせいで首の可動域が死んでいるのが残念ですね。あと関節がユルユルなのですぐ頭パーツがすっぽ抜けるのも難点。後ろ髪が重いので伏せ気味にすることも難しいかと。


クラウドきゅんと。スケールこれで合っている?
調べるとクラウド173cm、セフィロスが197cmだそうです。うーん・・・まぁこんなもんですかね?


服装や髪の毛、ガタイなども考慮してボリュームが全然違いますね。これで同じお値段とは・・・流石スクエニ、やる事が汚いZE!



「えい えい」 

ドカドカ


「おこった?」


「おこってないよ❤︎」


誰もが知っているあのネタ・・・やりたかったんです。

「あんたを尊敬していたのに・・・憧れていたのに・・・」


「クックックッ・・・悲しむふりはやめろ。怒りに震える演技も必要ない。何故なら、クラウド。お前は・・・」


「セフィロス・・・信頼していたのに・・・。いや、お前は、もう俺の知っているセフィロスじゃない!」


いざ対峙。

意外とクラウドとセフィロスが正面から激突しているシーンって少ないんですよね。


おや、セフィロスの様子が・・・?

そうなんです、この構え。皆様、何かわかりますか?

正解は、最終決戦時のポージングでした!攻略本にも記載がない最終決戦、あれは震えましたね・・・

英雄様の上半身が裸でないのが残念ですが、雰囲気は十分でているかと。暗黒空間じゃないですけどね。


新人ソルジャーに、身の上話をふっかける英雄様。懐かしい思い出・・・っぽく。


「セフィロス・・・やめろ、何をするーーーーー」


アッーーーー!


「なぁ、セフィロス。昨日のことはーーーーーーー」


「ん?もちろん私とお前だけの秘密だ」


こうして2人は幸せな日々を送りましたとさ。めでたし、めでたし。


メテオを発動しようとする英雄様。


サタデーナイトフィーバーっぽいな・・・と思ったのでポージングしてみました。ごめんよ英雄様。


お詫びと言っては何ですが、流石にふざけすぎたので最後に何枚かカッコいいショットを貼っておきます。笑








大きさ比較。


以上、ネタには困らない英雄様のレビューでした。トータルの出来としてはまずまずですが、スクエニ商品としては良い部類に入るのではないでしょうか?
個人的に一番不満だったのは関節関係ですね。やはりうユルユルなのは改善して頂きたい・・・クリック関節が減っていたのも残念。自由な角度のポージングが制限されますが、保持力があるならあちらの方がまだマシだと感じましたね。


その他お顔の出来は正直好みの問題かと。可動に関してはもう諦めてますので・・・笑
PA改のクオリティーカーストでは真ん中くらいかな。AC版セフィロスの方が出来は良いと思います。若干服装は違いますが、あちらはお顔が凶悪なのが良かったです(レビューはこちら)。


ただしネタには困りませんので、ぜひ皆さん購入して楽しい英雄様ライフを!



Amazonで購入する



0

次へ 投稿

前へ 投稿

© 2021 フィギュアレン

テーマの著者 Anders Norén

RSS
Follow by Email
Twitter
Instagram