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FFVII – Tifa By Neo x O² STUDIO

海外のガレージキット「FFVII – Tifa By Neo x O² STUDIO」のレビュー。

発売日:2021年3月
価格:17535THB(日本円で約62,000円)
スケール:1/4(台座込約47cm)

※CAUTION!!※

このフィギュアレビューをご覧頂くにあたり、下記の事項を了承していただく必要が有ります。

・正規ライセンス以外の商品に寛容な方(今回は海外の非正規ライセンス商品のレビューです)
・R18商品となるので、未成年の方は閲覧できません
・しっかりとしたレビューを望まれている方(これは毎回ですけど)

上記の項目全て「問題ないよ」と言う方のみ、以下のレビューをご覧くださいませ。



そもそも何故この商品を買う事になったのか?理由は単純明快で、「出来のいいティファのフィギュアが欲しいなぁ。。。」と言う感情からでした。元々海外の完成品ガレージキットにも少し興味があったのも事実で、勿論正規ライセンスではないグレーな部分ではあるのですが。

そんなにポンポンと買える代物ではないので悩んだのですが、FF7リメイクをプレイしていた時期、どうしてもティファのフィギュアが欲しくなった私は国内・海外のサイトを漁りました。しかし天下のスクエニのPA改は1年以上先、スクエニはその他会社に版権を売らない事で有名なのでPA改以外だと海外フィギュアくらいしかない、そんな時に目に飛び込んできたのがこのフィギュアでした。

海外のティファのフィギュアを買うにあたり、私の中である程度条件をつけていました。
・服装や顔はリメイクベースである事
・大きさは台座がなるべく省スペースなもの
・金額は10万円位内、出来れば5万円くらい

海外のFF7人気は凄まじく、特に国内商品が少ないからか海外フィギュアが沢山製造されています。その中でもティファの人気は高く、今回のリメイク発売にあたって多数リリースされています(詳しくはティファ スタチューで検索!)

今回購入したのはO2スタジオと言う所で製作されたもの。勿論どんなスタジオかは分かりませんが、とりあえず顔の出来の良さと値段、そして何と言っても台座の低さで選びました。支払いはPayPalでデポジットあり、新型コロナの事もあり色々と不安もありましたが無事に届きました。

で、届いたと同時に出たセリフ「デケェ・・・」
タイから届くと思っていたのですが、普通に中国から送られてきました。スケールから考えて大きいのは覚悟していましたが、横のペットボトルと比べても一目瞭然レベルでデカイですね。


輸送用の段ボールにもしっかりとロゴが入っています。しかし段ボール自体の強度はあんまりないかな〜


外箱は黒一色にロゴプリント入り。こちらも高級感がありますが、段ボール自体はかなり薄め。


箱を開けると説明書と大きな発泡スチロールが入っています。
説明書は厚紙で一枚、両面仕様です。この説明書に載っているティファはイメージ画像で、あくまでサンプル。


発泡スチロールは外箱ギリギリの大きさで入っているので、取り扱いに注意が必要です。取り出す時も逆にして「ヨイショヨイショ」と下に引き出してあげる必要が有ります。

海外のスタチューとかだと当たり前に付属しているのがベルクロ。発泡スチロールをこの2本のベルクロで留めている訳ですねぇ。
ベルクロ自体は薄く、かなり安っぽいですが機能性はちゃんとしているのでOK!


発泡スチロールは2段構成。まず冗談ですが、ティファ本体のパーツが入っています。


下段には台座関係のパーツが収められています。台座が一番重いパーツなので、下段はズッシリとした重さで「おお、これはレア物・・・」と思わせる力があります。


まずは台座から組み立ていきます。これは組み立てる前の状態で、至る所にダボがあるので該当するパーツを差し込んでいきます。
一部マグネット式の部分があり、近づけると自動で引っ付き固定される仕組みになっています。凝ってるぅ〜

ちなみにこの台座、かなり重くフィギュア全体の8割くらいの重さを占めているかと。笑


裏側にはイメージCGとシリアルNo.が書かれています。結構傷だらけで欠けてたりしますが裏面なので問題なし!これが海外クオリティ!
全世界で332体製造されており、こちらは186番でした。


ネームプレートは最初から台座に接着されています。こちらはプラ製。ちょっと強めに引っ張ったら取れそうですね。
シルバー一色なのでちょっとロゴが分かりにくい。2色構成だったら良かったかも。


ダボに該当するパーツを取り付けていきます。台座は前述した通り、なるべくスペースと高さを取らないものを選びました。それでも大きいけどね。。。

海外のティファのガレキって何で台座が高いものばっかりなんでしょう。そのせいで既に買う気を無くすと言うか、飾る層からすると結構シビアな所なんですよね。そして本体の出来が悪く、台座だけ無駄に豪華なのもポイント。笑


台座のモチーフは、敵の残骸?でしょうか。とにかく造形と塗装がリアルで素晴らしい。これが海外ガレキの力。。。!
磁石が仕込まれているパーツは重量があり、逆にダボのみのパーツは軽い。

造形だけではなく塗装も凝っていることが窺えますね。金属のサビや擦れた跡など、この台座だけでもかなり見所があるのがポイント。
恐らく塗装は手作業なのでムラはありありだと思います。ただこの量産技術は素晴らしいですねぇ〜


鉄部分の擦れた表現なども見所の一つ。こんなダンジョンあったかな〜と考えていましたが、大体FF7の魔晄炉ってこんな感じですよね。
敵キャラをのレーザー兵器などを粉々にした場面って感じでしょうか?


この周りを取り囲んでいるデザイン性のあるリングは、組み立てるのを苦労しました。
もう一回言います、「苦・労・しました」
とにかくね、説明書が分かりづらすぎる。。。光の具合も合間って全然写真が参考にならないし。これから組み立てる方はYouTubeでレビュー動画がいくつか上がっているので、そちらを参考に組み立てる事をお勧めします。


しかしYouTbeでレビューするフィギュアを上げているのは、こんな大型のスタチューばっかり飾っているお金持ちばっかり(よく覚えておこう!)。


塗装しきれていない箇所も多々見受けられますが、遠目から見たらそこまで気にならないのと、ゴチャゴチャしているので分かりにくいのもあります。笑











ケーブルはカンピョウみたいに見えなくもない。








この辺りの円形パーツはポリストーンではなくPVCです。強度的には触ると弾力があり、衝撃にも強そうな感じ。








台座の中心の大きなダボに、ティファ本体を接続します。その周辺にも丸の穴が複数空いていますが、特に何かを差し込むダボではないです。











台座だけでこの大きさ!ハクのねんプチが余計小さく見える。。。そういえばアルターのジャンヌをレビューした時も同じ印象だったなぁ。
ちなみに今回のレビューですが、あまりにも大きい為全景を写したショットがありません。ブースに全く入り切らなかったので。。。スミマセ、スミマセ!

詳しく全景を拝みたい方は、YouTubeや公式通販サイト(複数ありますが自己責任で検索をお願いします)で確認できます。
お家で飾る際には、まず大きさがとんでもないのでそこに注意、あと重量も台座の分そこそこあります。そして何よりポリストーンで破損しやすい!ここが大事なので、丁重にお取り扱いください〜


台座にティファ本体を取り付けていきます。ティファについて、確かこのガレキ自体がFF7リメイク発売してすぐくらいに予約が始まったので、製作している時は資料が少なかったのでしょう。ゲーム本編内の衣装のデザインとは若干異なる箇所が見受けられます。他の海外ガレキのティファも衣装が完璧に再現できている物はないと思いますね。

と言うかこのリメイクが出た時期で、無印時代の衣装で立体化されているものも多かったです。まぁ、リメイク版の衣装の方が私は個人的に好きなので、当然リメイク版に寄せている衣装のこちらのガレキにした訳ですけども!


大きさの割には若干ディティールが甘い部分もありますが、まぁ許容範囲ですかねぇ。
メタルプレート部分の塗装がいい味を出しています。


これで踵落としなんかくらった日にゃあ、もうね。。。いや、ティファから踵落としをもらうのはご褒美以外の何ものでもないんですがねグフフ・・・


ダボは両足に付いており、ちょっと台座との合いは悪い。。。ポリストーンなのであんまり引っ張ると折れちゃいそうで怖いですね。


特にこの辺りのパーツ分割はありません。


リメイクティファの衣装と言えば、何と言ってもサイハイソックス!フェチズムの塊ですねぇ、ええ。
特にこのガレキは見ていただけるとわかる通り、繊維の模様(縦線)の表現がいい!黒一色ではなくグレーなのはあえてかもしれませんが、それによりクッキリと模様が分かるのがいいですね。

そして膝のぽっこりとした部分の凹凸の表現。。。いやはや参りましたよ。ここだけでご飯一杯はいけますね。


膝裏の造形も抜かりなし。
足の太さ、フォルム自体も丁度良いですね。ただ個人的に気になるのは、足がとにかく長い!笑

イメージ画像のティファは、やっぱりいかにもな日本人体型で足もそこまで長くありません。しかしこのガレキのティファはめっちゃ長いです。まぁそこは二次元的なマジックということでいいのかな。。。

はい、ここまで「どこが18歳未満禁止のガレキなんだ?」と思った方は、ここでブラウザを閉じるか回れ右しましょう!ここからは紳士淑女しか見てはいけません。
特にティファの海外ガレキに関しては、スッポンポンのものが多く、そこに衣装を付けていくという構成が多いです。このティファも例に漏れず。以下からそういう肌色成分が多めの画像が続いて行きますので、注意してご覧くださいマセ。


・・・ハーっ(クソデカため息)

なんですかねこのスンバラしいお尻は。形からしてマーヴェラス。そして色白な肌の色味がまたいい感じ。
ポリストーンなのでもちろんカッチカチのヒッエヒエなのですが、触り心地はスベスベ何ですよね。程よく光沢感も残っており、うーんこれは素晴らしいツーケーです。



背筋からお尻にかけてのラインも非常に綺麗で、無駄な脂肪が一切ないプロポーション。
お尻の上部分に出来た左右の小さい窪みなどもリアルですね。


尻タブ成分は意外と少なめですが、それが逆に引き締まったプロポーションを体現しています。
何より写真では分かりにくいのですが、うっすら血管らしき配色がなされている所謂「透け塗装」みたいになっているんですよね。なにこれスゲェ!


引き締まったお腹から腰、そしてデルタゾーンへ。。。
敢えて触れてきませんでしたが、写真を見て分かっていただける通り「造形アリ」です(生存者アリ風)。


なんて肌色成分が多めなんだ。。。しかし決してお下劣ではなく、どこか気品すら感じさせる造形美ですね。
うっすら割れたシックスパックの盛り上がり具合もお見事!


「あれ、でもこれってパンツなくね?」と思ったそこの貴方、まさしく大正解。
そうですこのティファ、この後に装着させるスカートの下は履いていません。ノーのパンツです。

結構海外のフィギュアではこういうのは当たり前なのでしょうか?割と他のティファのスタチューもこんな感じでした。てっきり履いてあるボディもあるのかと期待していましたが、そんな事はなかったZE!


太ももとサイハイ部分の締め付けによって出来た段差、ここ最重要ポイントですねぇ。
特に細身キャラでもない限り、ここのムッチリ加減というか、フェチい部分は頑張って表現していただきたい物です。


お尻の穴もちゃんとありますよ。流石にガッツリ造形はなされていませんが。。。


もう少しアップで。





さて、ひと段落着いたところで上半身に移っていくとしましょう。
この通り、結構複数のパーツで構成されています。交換用の胸部、左右の腕部分のパーツは取り外し可能になっており、それぞれがマグネット接続です。

胸部パーツは大きなダボもありますが、その奥の部分にマグネットが仕込まれているのが分かりますでしょうか。これによってより強力にパーツを固定できるという訳ですね〜


背中側。固定用のベルトを取り付けるためのダボが空いていますね。そして生地感の表現が上手い。。。絶妙なシワの配置とか。


スカートパーツは前後で分割されており、細いピンで固定するシステム。
こちらのデザインもゲーム内とは異なっており、オリジナルのアレンジが加えられています。


ちなみに説明書には、色移りした時のメンテナンス方法が載っています。全然読めませんが。。。
肌に直接付けるシステム、そして黒色のスカートなので、装着すると秒で色移りします!色移り対策を徹底するか、この写真のようにメンテナンスして防ぐかですね。


で、取り付けるとこんな感じ。お尻の部分にカチッと前後から嵌め込むだけなので、装着自体は難しくありません。しかし前述した通り激しく色移りするので、対策とアフターケアは必須と考えておいてください。


そしてこのスカート、激しく短いので少し下から覗くと見えてはいけないものが見えてしまいます。
え、何がって?そんなの自分で考えるんだよォ!!

本編では黒のホットパンツですが、どちらかといえばこれはナンバリング版リスペクトのようなものを感じますね。笑

こんな感じでアバランチっぽいマークとかも。これはこれでありなデザインのスカートですね。ちゃんとマットになっており、質感もかなり良さげです。


お尻側はピッタリと張り付いたようなデザインになっており、これも「お、分かってますなぁ〜」と言った感じでした。なにが言いたいかと言うとフェチズム溢れる海外の造形師も沢山いるんだなぁと言う事です。笑


見えそうで見えない。。。まぁもうほぼ見えている様なものですけど。


胸部パーツを取り付けて行きます。まずはキャストオフVer.から。
こちらも装着はマグネットとダボ方式なので簡単に取り付ける事が出来ます。下からの眺めですが、右腕が胸の下にくるポージングの為ちょっと残念な感じになっちゃっていますね。。。


前から見るとダイナマイトバディ!ロケットですなぁ。ただ先端自体の表現は控えめ。
リメイクのキャラデザになってバストサイズが縮んだと言われていますが、これを見るとそんな事はないんじゃあないかなと!インナーに押さえつけられているだけで、サイズ実態はえげつないんじゃなかなと思いますね。


キャストオフの仕様なので贅沢は言えませんが、単純に考えてこの状態はおかしいですよねw
服の生地部分のが胸の下にあればおかしくはないんですけど、流石にそこまでは再現できなかったみたいです。


なんか、こう、重力にちゃんと負けてる感じがリアルというか、、、良いよね!


こうして見ると結構隙間が目立つような造形をしていますが、この状態で飾る事はないからいいかな。笑


鎖骨や谷間の部分にはうっすらシャドーが吹かれており、立体感が強調されています。


こちらが通常の胸部パーツ。下乳部分の隙間は右腕で隠れる事になるのでさほど気にしていません。
着衣状態でもこのボリューム。。。恐ろしい女やでぇ、ティファはん!


左右の胸の間に出来たシワ、そしてタンクトップの模様がエロい。。。


左右の腕を取り付けて行きます。こちらもマグネットが仕込まれており、しっかりと固定できるのがポイント高し。


プロテクターの造形も細かく、ここはサイズが大きい分迫力があっていいですねぇ〜
スケールが大きいと間延び知った造形に見えがちですが、こういうしっかりとした造形を緻密にしてあるとそれが防げるので安心して見る事が出来ますね。


ネイルはピンク。どうやら左腕のプロテクターのベルトを締めているポージングの様です。


グローブ部分にはアクセサリーが。さらに手甲部分の若干ボコボコした造形ね、これもいいですねぇ!使い古した、というかしっかりと使いこなしている感が出ていてベネですよ。

こちらのデザインもナンバリング版とは結構変わっています。グローブ自体はより洗練されたデザインとなり(ナンバリング版は赤いボクシンググローブみたいなフォルムだった)、プロテクターも肘の部分だけだったものから腕全体を覆う様なデザインに。


右腕に押しつぶされた胸が。。。


アクササリーの発色も良い感じ。そう言えばティファのマテリアはグローブに取り付けますが、あれって重くないんですかね?結構回復薬として仕様していましたが、使い慣れているプレイヤーからしたら一番接近戦でボコれるキャラなので人気みたいです。私のティファの思い出は、後半の神羅ビル潜入シーンでは雲梯を頑張ってティファの最強装備を取りに結構苦労したのが大きいです。笑


あまり大袈裟ではありませんが、グローブやスカートなどのレザー部分の表現も程よく入っているのがポイント。


アクセサリーの模様をしっかりと写したかったのですが、、、


指抜きのグローブって実際使いやすいと思うのですが、今やアニオタの標準装備となりつつ悲しいです。もしくはDA●GOのイメージとして使われることも多いですよね。


右腕の指先はこんな感じ。指パッチンでもしそうな曲がり方ですね。


では次にサスペンダー部分を取り付けて行きます。こちらもある程度軟質になっていますが、強く負荷をかけないようにして
折らないようにしましょう。


スカート前部の両側ダボに合わせるように取り付けて行きます。精度はあんまり良くないかも。。。特に固定するパーツもないので、ちょっと浮いちゃいます。


背中側も浅めのダボがあるので、そこに嵌め込む様に合わせて行きます。


こんな感じ。ただし下に合わせると肩甲骨部分のダボに合わないというジレンマ。。。


そしていよいよヘッドパーツへ。ヘッドパーツは2種類付属していますが、アニメ顔、ゲーム顔みたいな明確な名称はありません。
髪の毛のパーツは2種類とも同じで、フェイス部分が異なります。


まずは一つ目のヘッド。こちらは一応商品ページではデフォルトのヘッドという事になっています。
正直、サンプルの写真(台座の裏や説明書に載っている写真の顔)とは似ても似つかないと思います。そもそもあれはCG写真なので詐欺というのもおかしいですが。。。

ただ、これはこれでアリかなとも思えてくるんですよね。目鼻立ちは整っていますし、十分美人ですし。
ただ私はもう一つのヘッドの方が好きですけどね!笑


どちらかというとこちらのヘッドは横顔の方が良く見えますね。美人顔と言うよりは可愛い寄りで。
瞳はどちらも別パーツですが、こちらは直接シール?の様なものを貼り付けている感じがします。塗装・・・かなぁ?あんまり詳しくわからなくてスミマセン。


ただ、リアルな人間の瞳のように光を取り入れてハイライトを入れてあげないと一瞬でホラーになりますw
この画像で言うと左目の部分がそうですね。取り出した時は「怖っ!!」となったのはここだけの秘密です。


眉毛やまつ毛のリアル感に対して、二重部分のやっつけ感が気になる・・・ここも自然な色で引いといてくれたらよかったのになぁ。ちょっと不自然な気もしますよね。


髪の毛は半ツヤです。ここはツヤなしでも良かったかなとも思いますが、アジアンビューティーのイメージって黒のツヤあり髪だと思うので、こうなってしまうのも仕方ないのかも。毛先は非常にシャープです。


ヘッドと首パーツはマグネット式なのですが、横から見るとちょっと分割線が目立ちますね。
あともみあげ部分がスカスカなのは造形上のミスなのか〜。笑


鼻の穴もちゃんとあってリアル。唇にはグロスが塗られており艶々です。発色も良い!
ちょっとアヒル口なのはデザイン通りですね。


角度によってはすっごい顔が浮腫んでいるような気も市内でもないですが、日本人っぽい丸めの輪郭で可愛らしく出来ていると思いますよー!
ただサンプルCGとはえらく違っているのでそこはがっかりされる方が多いかもしれませんね。。。


毛量多めの髪の毛は右に流れているデザインに。


もう一つのヘッドの紹介です。ある意味こちらがメインかもしれない!
こちらは商品ページでは一応「エクストラヘッドパーツ」として付属しているものです。主な違いは目ですね。

先ほど紹介したデフォルト顔と比べて、こちらはドールアイの様なリアルな瞳のパーツが使用されています。
皆さんはどちらのヘッドがお好みでしょうか?


こちらもサンプルのヘッドは違った印象ですが、デフォルト顔と比べると美人さんですねぇ。先述しましたが私はこちらのヘッドパーツの方が好みです。飾る際はこちらで飾ろうかと思っています。瞳のパーツ以外の仕様は基本的に同じ様です。


ただ何となくデフォルト顔では不自然だった奥二重も、こちらだと割と上手く溶け込んでいる印象。。。


アップで。こちらもハイライトを入れてあげるようにしましょう。そうじゃないとヤンデレみたいになるのでw
よく見るとこちらの方がアイラインが濃いめですね。目尻部分もちょっとキツめに入っている気がする。


この瞳に吸い込まれそうになる。。。


結構どの角度から撮っても様になります。これだけ大きいと大ぶりになってしまうポージングですが、意外と動きが小さいのでコンパクトに収まっている印象が強いです。








この角度でもギリギリアウトですね。。。どこがとは言いませんがね!


お尻も出ちゃっている。。。


「力尽くでいくよ!」


「頑張りどころ!」


このレビューを編集している時には、FF7リメイクはちょうど1周年を迎える頃でしょうか。早くミッドガル脱出以降の作品を出して欲しいところですが、どうやらPS5でユフィのエピソードのみを追加して、画質をPS5仕様にしたものが出るそうで。。。うーんいらない!笑


少なくともそれだけのためにPS5を買う気にはならないので、とりあえず早く続編を出してください!リメイク完結まであと10年くらいですかね。。。そしてFF8のリメイクもぜひお願いしますよスクエニさん〜











ちなみにこちらがヤンデレ版。恐ろしい。。。


足元のブーツだけでねんプチハクと同じくらいの大きさがあります。ご購入される方はぜひその辺の事も考慮してくださいね!
ただこのボリュームはやっぱり良いなぁって思います。大きいは正義。


最後に、メタルプレートが付属しているのでご紹介を。特にこれといったギミックはなく、完全にコレクションですね。


裏側にはスタジオのロゴが入っています。ズッシリしており高級感あり。


と言う訳で海外のティファフィギュアをレビューしました。こういったフィギュアは手に入れるのもレビューするのも初めてなので、拙い部分がいつも以上に多かったと思います。お見苦しくてすみません!

手に入れてみて率直な感想は「すげーな海外のフィギュアは!」と言うことです。単純にボリュームと価格のスケールの大きさ、そしてそれに負けない造形。もちろん全てのフィギュアがそうではありませんが、本当に手に入れたいものであればそれに従って見るのも良いんじゃないか、と思いました。ただこのフィギュアに関してはサンプルCGの顔は信じないようにしてくださいね。笑

ティファのフィギュアは正規品だと次はプレイアーツ改です。リークされていた画像ではかなり残念なお顔の出来でしたが、果たしてどうなる事やら。。。

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テーマの著者 Anders Norén

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