
発売日:2020年6月
価格:プライズ
スケール:NON(約15cm)

スペシャルじゃあないバージョンから数えると、10体以上続いている、意外と息の長いシリーズですね。特徴としては、髪の毛がメタリックカラーでグラデがしっかり目に入っている(但し前面のみ)という、近年の手抜き塗装業界の中では比較的力の入っているシリーズと言えます。
私はこのシリーズについて特に集めてはいませんでしたが、今回は原作に忠実なポージング&ベジット「らしさ」があったフィギュアだったので購入してみました。原作にあるポージングって大事だからね。あと「さしさ」はもっと大事!
原作のシーンは魔人ブウに対して両手を使わず、余裕で相手をしているシーン。このポージングでリリースされたからには、対になる魔人ブウも欲しいですが、限りなく売れないだろうなぁ。。。







ただ、惜しい所は前髪の位置。このベジットの前髪はちょうど生え際のちょうど真ん中に前髪がありますが、本来は右側(写真で言う左側)にズレており、そこが原作とは違う所でしょうか。細かい部分ではありますが、意外と気付くと気になってしまう箇所ではあります。

眉毛の太さや角度もGood。目の下の頬のラインも造形だけで塗装されていない、極めて自然なイメージに仕上がっています。


ただ顔の出来は非常に素晴らしいと思うので、ぜひいろんな角度で見てやって欲しいですね。

ただこのシリーズの特徴なのでこれを取っちゃうと意味無いというジレンマ。まぁそこまで似合っていない訳では無いので個人的には許容範囲かなぁ〜

尖り具合、シャギーの程良い多さ、バランスよく逆立った髪の束、、、良き!
ポタラのチェーンの再現はこれが限界かな。もっと細いのが好みですが、流石にプライズにそれを求めるのはコクだと思うので。でもクリアパーツにして欲しかったかも。


特筆して悪い部分はありませんが、腕組みの位置が若干下でバランス悪いですね。
普通の筋肉量の人であればこの位置で問題ないですが、大胸筋がしっかりあって筋肉モリモリなサイヤ人はもっと胸の上側に腕組みが来ると思うので(MSPベジットはその辺上手く造形されていました)
あと拳の大きさがちょっと小さいかも?腕組みの部分を造形師ている途中で修正できなくなったのか、右の握り拳がスケールよりも小さく見えます。




なので、もし腰帯から下がすぐ股関節で開いていると違和感のある造形になりますね。普通に見ている分には気付きにくい箇所ですが、多くのDBフィギュアを集めているとその辺りも気になってくる感じ。














見返していると、ドラゴンボールのセリフって結構平仮名が多いですよね。そう言う点では、子供の知育にちょうどいい漫画なのかも?(但しブルマのシーンはNG)

この超ベジット、モノとしてはすこぶる良いのですが飾りにくさの点で群を抜いて部が悪い。。。市場価格が低いのもそのせいだと思います。1体だけでは飾りにくい事この上ないポージングだし。
そう考えると、対になる魔人ブウさえ出してくれたらこのフィギュアの価値も大幅に上がるかもしれませんね。少なくとも造形はかなり良いと思いますし、1,000円程で手に入れられる超ベジットのフィギュアの中ではこれが一番良いんじゃないですかね?何より表情やポージングも「丁寧&らしさ」に満ち溢れています。オススメです。
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